TOPArchive 過去の萩高かわら版(2021.7)

2021年7月27日(火)

合唱部第34回定期演奏会を開催しました。

本校合唱部の第34回目となる定期演奏会が7月25日(日)、萩市民館で開催されました。

昨年はコロナ禍により中止となったため、2年ぶりの開催となりました。

この度は、感染防止対策をとりながらの開催となりましたが、会場には2年ぶりの開催を待ちわびた多くの方が来場されました。

演奏会では、第1部は、現役生による合唱、第2部は音楽劇「猫の恩返し」を熱演。この音楽劇は伝統的に部員が脚本から演出、衣装、小道具等全て合唱部員で行う完全オリジナルの音楽劇です。

第3部では、本年3月に卒業したOB・OGも応援に駆けつけてくれ一緒に合唱を披露しました。このメンバーは、昨年、コロナ禍により定期演奏会をはじめコンクールが中止となった中でも、必死に前を向いて、校内の生徒に歌で勇気と元気を送るなど、萩高校を盛り上げてくれたメンバーたちです。

また、第3部では萩東中学校合唱部とのコラボ演奏や、OB・OG合唱団による合唱、1年・3年の合唱の後、最後は、「My Way」で演奏会を締めくくりました。

2年ぶりの開催でしたが、伝統の萩高サウンドは健在でした!

2021年7月27日(火)

探究学習成果発表大会3年連続最優秀賞(県代表)の生徒が萩市長を訪問しました!

昨年度開催された山口県探究学習成果発表大会で最優秀賞を受賞し、「中・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会」に3年連続山口県代表として出場する本校自然科学科3年が萩市長を訪問し、「竹紙」の静菌作用についての研究の発表を行いました。

併せて、同県大会で審査員特別賞、山口大学理学部ジュニアリサーチセッションで山口大学長賞を受賞した人文社会科学科3年の「見島牛」の価値について研究した内容の紹介も行いました。

発表後の質疑応答では、今回行った探究活動の今後の活かし方について尋ねられ、「大学に行って今回のテーマをもう少し深めて、実用化に向けてアクションが取れたら嬉しい」ということを述べるなど、探究での経験をたどりながら、自身の言葉で答える生徒たちの様子が印象的でした。

これこそ自分の生き方在り方につながる探究だなと感動を覚えました。

田中萩市長からは、「今回発表した「竹」や「見島牛」は萩市の課題だけでなく、山口県にとっても重要な課題であると感じている。是非とも萩高校の生徒の皆さんには、今後もさらなる研究を続けていただき、市や県に提言などができるよう期待したい」と激励していただきました。

自然科学科が出場する「中・四国・九州地区理数科高等学校課題研究発表大会」は、8月18日(水)にオンラインで開催されます。 

↓報告会の様子は、萩市のFacebookでも紹介されました↓


https://www.facebook.com/city.hagi.pref.yamaguchi/posts/4097277127054750

2021年7月26日(月)

さわ吉掲示板の今週のベストショットに選ばれました!

KRY山口放送の朝の情報番組「さわやかモーニング」(毎週月~金の朝5:20~)に、「さわ吉掲示板」という視聴者からの投稿写真を紹介するコーナーがあります。

先日、クラスマッチの一種目として行った「菊ヶ浜サンドアート」。萩の景色の美しさや、季節の移り変わりを感じる風景、生徒の笑顔、作品に込めた生徒の思いや発想など、あまりに素晴らしすぎたので、番組に応募してみたところ、番組内で紹介され、さらに、今週のベストショットに選ばれ、ご褒美に「さわ吉」のぬいぐるみが学校に贈られてきました。

リカちゃんも、友達が増えて、嬉しそうです。松陰先生も温かく見守ってくださっています。

萩高校は、様々な形で、萩のまちの美しさと、生徒の笑顔を皆様にお届けします。


写真に添えたメッセージを紹介します。

「梅雨明け宣言の翌日の雲ひとつない青空の下、萩高校では、学校近くの菊ヶ浜で、サンドアートを行い、各クラスでその出来映えを競い合いました。

最優秀賞を獲得した作品がこちら。大きな鮫に、生徒が飲み込まれています。鮫の歯は海岸に落ちていたプラスチックなどのゴミでできていて、「人類が出したゴミに、人類自らが飲み込まれているところを表現した」とのことです。」

※写真は、KRY山口放送のホームページから。

2021年7月21日(水)

山口県立萩高等学校合唱部第34回定期演奏会を開催します!

本演奏会は、昨年度、新型コロナウイルス感染症の感染拡防止のため中止となり、2年ぶりの開催となります。

 現在、部員一同、本番をめざして練習に励んでおります。

 当日は、来場された皆様に萩高校の元気をお見せしたいと思いますので、よろしくお願いします。

 なお、新型コロナウイルス感染症対策のため、来場される方を同居家族、県内の学校関係者、前述以外の萩市、阿武町、長門市にお住まいの方に限らせていただきます。その他で、鑑賞を希望される場合は、学校まで御連絡ください。

詳しくは別添チラシを御覧ください。※画像をクリックしていただくとpdfファイルで確認できます。

2021年7月19日(月)

萩市による全国大会出場選手激励会が開催されました。

全国大会へ出場する選手の激励会が、萩市役所にて開催されました(7月13日(火))。

本校からは、インターハイに出場する陸上の福永伸之介君、古川千尋さん、西村羽未さん、少林寺拳法の高屋那帆さんかが参加しました。

 出場選手の抱負では、2年ぶりの開催されるインターハイに出場できることへの感謝の気持ちと、大会においてこれまでの練習の成果を全力で発揮する旨の決意あふれる挨拶を行ってくれました。

 田中萩市長からは、「コロナ禍で今年度も大会自体が開催されるかどうか不安な中で練習に励んできたと思うが、出場が決まったからには、萩市、山口県の代表として悔いのない全力プレーで結果を残してほしい」との激励の言葉をいただきました。

 インターハイは、陸上が7月28日から8月1日まで福井県で、少林寺拳法は7月30日から8月1日まで長野県で開催されます。

 出場選手の全力プレーに応援よろしくお願いいたします!

2021年7月16日(金)

令和3年度 クラスマッチ

7月13日(火)・14日(木)の2日間、クラスマッチを開催しました。


今年度は、新型コロナウィルス感染症拡大防止の観点から、合唱コンクールが開催できなかったため、代替え行事もクラスマッチの中に取り入れて行われました。


7月13日の午前の部では、ソフトボール、バレーボールに分かれて各クラス対抗で試合が行われました。どの競技も白熱した試合となり、熱心に応援を行って、大変盛り上がりました。結果はソフトボールの男子は2年1組、女子は3年1組が優勝しました。バレーボールの男子は3年1組、女子は2年2組が優勝しました。


午後の部では、歌うま選手権が行われ、どの出場者も大変歌唱力があり、生徒は歌に引き込まれていました。優勝は「花束のかわりにメロディーを」を歌った2年生男子の2人組でした。


7月14日の午前の部では、サンドアート、e-スポーツ、デッサン、松陰カルタ、UNOに分かれてクラス対抗で闘いました。サンドアートでは各クラスのアイデアが詰まったユーモラスな作品ができました。e-スポーツでは、日頃のゲームの腕前を披露することができ、必殺技が決まった時は歓声が沸いていました。デッサンは、指月山など萩の風景を描いた作品が多くでき、中にはかなり芸術性が高いものもありました。松陰カルタは吉田松陰先生の和歌五十首をカルタにして取り合う競技で、和歌をよく覚えているクラスが大勝ちしていました。UNOはクラス対抗ではあるけれど、和気藹々と楽しく競技をしていました。

優勝はサンドアート・・2年4・5組、e-スポーツ・・3年3組、デッサン・・3年3組、松陰カルタ・・2年4・5組、UNO・・3年4・5組でした。総合優勝は3年3組でした。


午後の部では、有志企画でダンス・バンド・ピアノ演奏・漫才などが行われました。どのチームも素晴らしい演奏やパフォーマンスで、会場の生徒は大盛り上がりでした。また、3学年の先生方が作成した動画や教職員が出演した動画は、コロナ禍で思うように行事が行えない生徒にエールを送る内容で、生徒にその思いが伝わったのではないかと思います。


来年は、新型コロナウィルスも落ち着いて、クラスマッチだけでなく、萩高校の伝統行事である合唱コンクールが開催できてきることを願っています。


クラスマッチの動画は萩高校のフェイスブックにあります。 こちらのURLからから御覧下さい。https://www.facebook.com/hagi.high.schoolh

2021年7月16日(金)

奈古分校が、学校の特色を生かして、初めて「萩マルシェ」に出店!

生産者と消費者の交流の場として毎月開催されている「はぎマルシェ」へ、奈古分校が、初めて出店します。 今回は、生徒が授業で製造したイチゴジャムやマーマレードを販売します。また、今年3月に学校敷地内にオープンした「あぶホームメイド加工場」で製造されたジャムも販売予定です。

販売するのは3年次生です。

商品とともに、奈古分校の魅力と高校生の元気をお届けしますので、ぜひ、ご来店ください!


開催日時 7月17日(土)午後4時~午後7時30分


      ※奈古分校の出店は午後6時30分までの予定


 場所   中央公園(萩市江向)

2021年7月15日(木)

探究科の2年生が萩東中2年生と「熟議」を行いました

「萩市の課題『交通・環境・施設・人口』について」というテーマのもと、

本校探究科2年生と萩東中2年生が熟議を行いました。


萩高生が1~2名、萩東中生が4~6名で1つのグループを組み、

各グループでアイスブレイクから熟議、発表の準備を行いました。


アイスブレイクでは、萩東中生から萩高生に勉強方法のインタビューが行われました。

萩高生たちは自分なりの勉強方法を語っており、「学び方」も考えて日々勉学に努めていることがよく分かりました。

中学生から驚きの声が上がっていたのが、高校のテスト実施期間の長さです。1日のテストの数が多い中学校と違って、萩高では1日当たり2教科程度のテストに絞られていることを聞くなど、中学生が高校生活を知る機会にもなったようです。


本題の熟議では、司会を萩高生が行いました。

知っている情報を中学生に伝えたり、アドバイスをするだけでなく、

あえて問いを投げて中学生に考える時間を与えたり、大判用紙を机から地面に移動させて

全員で話しやすい環境を整えたりするなど、随所で進め方の工夫が見られました。


萩高内での準備の時間は短い時間しかありませんでしたが、

自分たちなりに進め方を考えていたことが目に見えたのはもちろんのこと、

本番で臨機応変に考え、工夫を凝らしていったことも感じさせられる時間でした。


実は今回は2回目の熟議で、前回は昨年の12月に実施していました。

次回は10月の授業公開週間に萩東中学校の生徒が萩高校を訪問して熟議を実施する予定です。


ここからどのように熟議が発展していくのか、本当に楽しみです。

2021年7月7日(水)

薬物乱用防止教室を行いました。

第2回考査最終日の7月6日(火)、萩警察署生活安全課の渡邉久司様を講師に、薬物乱用防止教室を行いました。

 生徒は5日間の試験で少々疲れ気味でしたが、最初に講師自ら、「おいちゃん」と呼ばれ、和やかな雰囲気でスタートしました。

 講義では、薬物乱用の定義、禁止薬物についての説明など、基本的な知識の話をされた後、なぜ薬物乱用はいけないのかを5点(身体がぼろぼろになる、薬物をやめたくてもやめられない、様々な事件を起こす原因になる、フラッシュバックが何度も起こる、友人や家族を失う)にわたって説明されました。

 その後、講義内容の復習としてDVDを視聴し、最後に講師から、薬物乱用は「ハイリスク、ノーリターン」であり、自身にとって何も良いことはない。人生にはリセットがきかない、だからこそ、この問題を他人事ではなく、自分事として捉えることが大事である、とまとめをされました。

 渡邉様、ありがとうございました。

2021年7月5日(月)

開運 なんでも鑑定団に萩高校が登場(7月10(土)正午~ KRY山口放送)

昨年10月、「コロナ禍で元気がなくなっている街に明るい話題を届けたい!全国に萩の街の美しさを発信したい」と、萩高校創立150周年記念事業の一環として、萩高校が所蔵する歴史的資料(お宝)を出品し、高額の鑑定額と生徒の素晴らしいプレゼンが大変好評だった「開運!なんでも鑑定団 出張鑑定in萩高校」。


今回の放映は、「大河ドラマの主役ゆかりのお宝」というコーナーで、あの「北の政所ねねの黒印状、秀吉の朱印状」が引っ掛かり、VTRで振り返るものです。それでも、出演した生徒の姿が素晴らしかったのか、結局4点全て、出演した生徒全員が登場しています。

VTRは昨年放送された40分のものを、5分くらいにまとめたものですが、それでも萩高生の素晴らしさが、十分に伝わります。


テレビ東京では、既に6月8日に放映済みですが、県内には、初放映です。

VTR視聴後、考査中の生徒に代わって、リモートで出演した校長先生と今田さん、福澤さんが、爆笑トーク?を繰り広げています。

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