6月8日(火)8時54分(予定) テレビ東京(KRY山口放送は未定)
よろしかったら、是非、ご覧ください。
昨年10月、「コロナ禍で元気がなくなっている街に明るい話題を届けたい!全国に萩の街の美しさを発信したい」と、萩高校創立150周年記念事業の一環として、萩高校が所蔵する歴史的資料(お宝)を出品し、高額の鑑定額と生徒の素晴らしいプレゼンが大変好評だった「開運!なんでも鑑定団 出張鑑定in萩高校」。
今回の放映は、昨年紹介された4点の萩高のお宝のうち、「あるお宝」が、「ある特別企画」に引っ掛かり、VTRで振り返るものです。(さて、どの「お宝」でしょうか。)
それでも、出演した生徒の姿が素晴らしかったのか、結局4点全て、出演した生徒全員が登場しています。
VTRは昨年放送された40分のものを、5分くらいにまとめたものですが、それでも萩高生の素晴らしさが、十分に伝わります。
VTR視聴後、考査中の生徒に代わって、リモートで出演した校長先生と今田さん、福澤さんが、爆笑トーク?を繰り広げています。
※、インタビューを受ける校長先生の画像以外は、前回放映の一部です。
本年度の山口県高等学校総合体育大会が開幕しました!
昨年度はコロナ禍で総体は中止、メモリアル大会となりましたが、本年度は新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮しながら開催されます。
5月22日、23日は水泳、少林寺拳法(23日のみ)が開催されました。
両競技は本校では部活動がなく、スイミングや道場などで練習を重ねる中で、大会では萩高校として出場しています。
少林寺拳法は2年の高屋那帆さんが出場しました。高屋さんは大会の3週間前に足首を剥離骨折し、完全ではない状態でしたが、女子単独演武の部で見事、優勝を飾り、インターハイ出場を勝ち取りました!
また、水泳でも5人が出場し、3年の石川一葉さんが50m自由形、100m自由形で3位に入賞。総合でも女子が5位に入る健闘でした。
水泳は6月12,13日の中国大会予選が夏のインターハイにもつながるため、今回がその前哨戦とも言うべき大会でした。石川さん以外も全員が健闘し、次につながる大会でした!
来週は多くの部活動で高校総体が開催されます。
この好結果に他の部活動も続くことを大いに期待したいです!
3年生の進路選択に向けて、本日5、6校時に大学別説明会を実施しました。
今回ご説明いただいたのは、山口大学(教育学部・国際総合科学部・理学部)、山口県立大学、下関市立大学、山口学芸大学、梅光学院大学、山口東京理科大学、島根大学、安田女子大学、北九州市立大学、九州工業大学、福岡大学、同志社大学、立命館大学、近畿大学でした。
説明会は大学や学部別に教室に分かれ、各大学担当者の方に対面もしくは県外の大学からは、オンラインにてご説明いただきました。
考えられる多様なキャリアの選択肢とともに大学でのプログラムや学びについて語っていただいたため、大学の進路選択がより身近なものになるご説明でした。中には、生徒たちの興味・関心の背景を聞きながら対話的に説明されている担当者の方もいらっしゃいました。
大学での学びについて具体的に知ったことで、生徒たちの進路選択のイメージもより鮮明になったのではないでしょうか。自身が希望する進路の実現に向けて邁進してほしいと思います。
▼各教室での大学・学部説明会
▼オンラインでの説明会
▼生徒に質問しながら進められた対話的な説明会
▼説明してくださった担当者の方に、生徒からお礼の言葉
第7回日本気象学会ジュニアセッション(オンライン開催)にて、
本校科学部の生徒2名が「大気中のマイクロプラスチックを探せ」という研究テーマで研究発表を行いました。
科学部の2年生の増野君と鎌田さんは日本気象学会のプロの研究者や、参加者の高校生への発表はもちろんのこと、質問にも自分たちなりの考えや調査してきたことをもとに堂々と語っていました。
今回の研究テーマに関心を持った背景を質問された際には、
先輩たちの研究を引き継ぐ中で、新たな問いが生まれたという経緯を話していました。
また、研究者の方々から今後のより良い研究に向けたアドバイスもいただくことができ、
「なるほど~!」とうなずく姿も印象的でした。
さらなる研究に期待ですね!
▼発表時の様子
▼他校の生徒たちからの質問を受けている様子
▼他校の研究発表を聴いている様子
▼教員も生徒たちの勇姿を見守りました
普通科2年生の萩グローカル・ラーニング(HGL)の一環で、ジオパーク推進課の白井さんに、探究・研究活動のポイントをご自身の経験も踏まえてお話しいただきました。
まず自己紹介では、大学時代を過ごした宮城県で2011年に東日本大震災に遭われた経験、そしてその経験を踏まえて、大学で研究していた地学の研究者という道ではなく、「地学の研究されていることを世の中の人に伝えることをしたい」と志されたことをお話しいただきました。
続いて、探究活動のポイントについて、これまでの探究・研究活動のご経験を踏まえて伝えていただきました。探究においては特に探究の「目的」が重要であること、そして探究のポイントとして、
・問題の本質を見抜こう
・徹底的に調べよう
・当たり前を疑おう
・課題に対して「なぜ」を繰り返そう
など、具体例とともにお話しいただきました。
生徒にとっては、探究のテーマを探すうえで参考になる様々な視点をご教授いただく機会になりました。今回の学びを活かして日々の身の回りを見てみると、自分なりの疑問、興味・関心が見つかるかもしれませんね。
白井さん、貴重なお話ありがとうございました!
本校体育館にて、普通科3年生が昨年から約1年間実施してきた探究活動の成果発表を行いました。
探究の集大成を発表するだけあって、準備・リハーサルの段階では少し緊張感もありましたが、発表時には堂々たる姿で伝えていました。
発表では、探究の動機・目的や、探究を通して取ってきたアクション、それに基づいた考察、今後の展開について、それぞれが自分たちの言葉で整理して伝えていました。考察した萩市の課題について、「自分はこうすべきだと思う」という持論を、想いの乗った声で伝えている生徒がいたのが印象的でした。
発表後に、質疑応答も行いましたが、質問に対して、自分たちなりの考えを述べていました。考えが及んでおらず、うまく回答ができないということもありましたが、抜けていた観点として学びになったように思います。
探究とは自分なりの答えが見つかることもあれば、新たな問いが生まれたりもするものです。新たな問いが生まれることで次なる探究にもつながります。この1年間を通して見出された興味・関心や問いが彼らの進路や生き方につながっていってほしいなと思います。
また、本日は今年度、1年間探究活動を行う2年生も発表を聞きました。中には発表に対して興味をもって質問をしている生徒も見受けられました。
先輩たちの成果発表を聞いてどのようなことを感じたのでしょうか。
1年後の彼らがどんなことを見出しているのか、どんな表情・声・姿で発表しているのか、
今後が楽しみです。
▼発表前の準備・リハーサル中。綿密な打ち合わせや発表練習をしていました。
▼発表ポスターだけでなく、模型を作っているグループも!
▼いよいよ成果発表!
▼聴きに行くグループへ移動中。計5分間の発表・質疑応答が10ラウンド行われました。
5月6日(木)、萩ロータリークラブにお招きいただき、例会・春の家族会で本校合唱部が、歌声を披露しました。曲目は、「いざ立て戦人」、「ふるさとの四季」、「夏の思い出」、「ほらね、」、「瑠璃色の地球」です。
3年生は、全国大会に出場するなど、コロナ禍でも、歌声を披露する機会はこれまでもありましたが、2年生にとって、人前で歌うのは、初めてということもあり、とても良い機会をいただきました。
ロータリークラブの皆様、ありがとうございました。
高校時代に、自分のためだけでなく、他の誰かのために笑顔で汗を流す経験をした生徒はきっと、将来、まちづくりのために汗を流すことができる大人になると思います。
頑張れ!合唱部!
田町商店街にある総合ラケットスポーツ専門店「48K」さんから、使用済みのテニスボールを寄贈いただきました。
寄贈いただいたテニスボールは、教室の机や椅子を引きずったときに音が発生するのを防ぐために、椅子等の足に装着します。単に騒音防止という意味もありますが、中には音に敏感な生徒もおり、彼らにとっても大変ありがたいことなのです。
テニスの話に限らず萩の産業等のお話も伺い、大変勉強になりました。今後何かコラボレーションが生まれていくと素敵ですね…!
「48K」の皆さん、ありがとうございました!
読書関係コンクールで受賞した生徒達が、子ども読書の日、読書週間に併せて萩図書館を訪問した様子がはあぶビジョンで紹介されました。
この番組を見て、読書好きな小学生、中学生が増えてくれるといいですね。
受賞作品をまとめたパネルは、現在、萩図書館に展示されています。
昨年度まで愛好会として活動していた萩高サッカーは、現在、1年生8名の選手とマネージャー1名を新たに迎え、2年生の6名,3年生の8名、合わせて選手22名、マネージャ2名で、同好会への昇格をめざして、がんばっています。
こうした中、4月18日、 25日に開催された下関・長北支部高校新人戦サッカー大会で、公式戦初勝利を手にしました。その様子を3年生マネージャー金田東子さんにレポートしてもらいました。
前半3分 上野倫太郎君のシュートが相手のゴールネットを揺らしました(1-0 )
その後も果敢に攻め続け13-0で大勝しました。
慣れないポジション、味方とのコミュニケーション不足など1つ1つの課題を冬季練習で克服し成長した姿を見せてくれた選手のプレーを見て感動しました。
そして何より試合に勝って笑顔でベンチに帰ってきたこと、とても嬉しかったです。
2試合目の長門高校戦に敗れベスト4は逃してしまいましたが初勝利できたことは選手1人1人の自信に繋がったと思います。
最後に、2日間大会を運営してくださったサッカー協会の方々、大きなサポートをしてくださった監督、先生、保護者の方々本当にありがとうございました。
また「勝利」というプレゼントを届けてくれた選手に感謝の気持ちでいっぱいです。
3年生はラスト1ヶ月全力で楽しんでサッカーをしてほしいです。インターハイ予選も期待しています。
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