TOPArchive 過去の萩高かわら版(2021.4)

2021年4月30日(金)

昼休みに校内に流れる合唱部のハーモニー

萩高校が誇る合唱部が校舎中庭で昼休みコンサートを行いました。

 合唱部といえば、全国大会出場は常連、本年度は和歌山県で開催予定の全国高等学校総合文化祭に出場予定です。

 新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、部員同士の間隔をあけ、マスクを着用して合唱を披露しました。また、合唱を聴く生徒も自教室の廊下や渡り廊下で鑑賞。

 本日は、萩高校校歌にはじまり、翼をください、いざ立て戦人よ、ファイトの4曲を披露しました。

 4曲の披露終了後、聞いていた生徒から「アンコール!」の拍手。

アンコール曲として、カイトを披露しました。

音楽は聴く人の心を和ませてくれます。

曇り空ではありましたが、合唱部の奏でるハーモニーがその場を大いに明るくしてくれました。

合唱部の皆さん、ありがとうございました!

2021年4月30日(金)

令和3年度春季長北支部高等学校陸上競技大会

4月24日(土)・25日(日)の2日間、標記大会が維新公園補助競技場にて開催されました。 全国高校総体に向けて、まず第一関門となる大会です。厳しい冬季練習を経て、その成果を発揮する大会でもあり、萩高校陸上部は全力で競技に取り組みました。その結果、男女ともに「総合」「トラック」「フィールド」の3部門全てで優勝することができました。保護者の皆様、萩高校陸上部を支えてくださった全ての方々に感謝申し上げます。この大会で県総体への出場権を得た者、昨年度の結果からシード権を持っている者で、今度は県総体に挑みたいと思います。


<支部大会結果> 1位のみ


〇男子 総合、トラック、フィールド優勝


・100m   阿座上佳祐    ・400m   湯本悠希


・800m   吉川和真     ・1500m  日隈敦士


・5000m  吉川和真     ・110mH  長田航輝


・400mH  吉屋正義     ・5000mW 福永伸之介


・走幅跳    横山陸人     ・三段跳    横田拓門


・砲丸投    宮川祥      ・ハンマー投  宮川祥


・やり投    阿座上佳祐


・4×100mR  長田航輝、阿座上佳祐、吉屋正義、烏田慶生


・4×400mR  吉屋正義、吹上結斗、安藤祐介、湯本悠希


〇女子 総合、トラック、フィールド優勝


・800m   楢林せいか    ・1500m  楢林せいか


・100mH  西村羽未     ・400mH  西村羽未


・5000mW 古川千尋     ・三段跳    伊藤陽香


・砲丸投    白井友結     ・円盤投    阿部友香


・ハンマー投  伊藤麻衣     ・7種競技   戸﨑心優


・4×100mR  戸﨑心優、西村羽未、山根空未夏、白井友結


・4×400mR  古川千尋、楢林せいか、伊藤陽香、西村羽未


<大会後の集合写真>

<顧問が選出した今大会男女MVPから一言>


〇3年:吉川和真くん(男子5000mで4年ぶりに14分台に突入)


 今回の大会で5000mでは初の15分切りを達成し、800mでも自己ベストを更新して優勝することができて、とても嬉しく思っています。昨年はスピードを持続する力が欠けていて、我慢の走りができない事が多かったですが、冬季練習で長い距離を何度も走って我慢する練習ができていたことが今回の大会結果につながったと思います。それ以外にも、チームメイトや先生方、家族の応援合っての結果でもあると思うので、多くの方々への「感謝」の気持ちを忘れずに次の県総体に向かって頑張っていきたいと思います。


〇2年:西村羽未さん(出場4種目全てで優勝)


 今回の大会では、ベストを尽くし、全体では優勝することができました。新型コロナウイルス感染症が流行している中、声を出しての応援ができなくても、試合前の「頑張れ」の一言や、試合中の拍手で頑張ることができ、改めて仲間の大切さを感じました。このような状況の中で大会があること、先生、家族、仲間への感謝を忘れず、今回のうまくいかなかった部分を反省し、次からの大会でも上位を目指して頑張ります。

2021年4月30日(金)

高校生の姿が伝えるもの・・・・

萩高校の野球場で練習試合が行われる日には、本校野球部の保護者の方や、対戦相手の保護者の方だけでなく、たくさんの野球部OBの方も応援に来てくださります。


4月24日(土)に、萩高校野球場で行われた下関北高校との練習試合で、下関北高校の保護者の方が、とても素敵なお話をfacebookに投稿しておられたので、ご本人の了解のもと、紹介します。


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久しぶりの故郷萩の空^o^

萩城跡のある指月山の見守るグラウンドで

高校生たちのハツラツとした姿^ - ^

何かにひたむきになる姿は、やっぱりカッコいい‼


コロナの第4波が広がる中、3年生最後の夏大会がどうか守られて、高校球児たちが思う存分力を出しきれますようにヽ(´ー`)


それにしても、多分60~70代であろう往年の野球部員であろう萩高校OBたちの観戦の多さに、野球というスポーツは、どれだけ時が経ってもこうして皆が楽しむことの出来るスポーツであることを改めて感じました❣


このOBの方々もまた、かつて高校球児としてこの指月山に見守られながら野球をしたんだな^ - ^

一人の方に話を聞くと、自分たちの頃よりもベースの位置が少し変わっているよ( ͡° ͜ʖ ͡°)

かつては、ベースの位置からあの建物がこう見えていたんだよ(☺)v

へぇー そんなに鮮明にその景色の位置が残ってるってすごいですね‼

そりゃあ、キャッチャーだったからね(^ー^)

ベースからみたマウンドの位置や遠くに見える建物の位置をどれだけみていたことか(^_−)−☆

その人の記憶に残るその景色がそこまでくっきりはっきり位置を覚えてるのって

ほんとにすごいことだなぁとかつてのその方の高校球児としての練習風景を1人、タイムスリップして追いかけたのでした(^O^☆♪


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素敵な話題を紹介くださった、阿波ひろみ様、ありがとうございました。

2021年4月30日(金)

各地で長北大会が開催!

4月の最終土日となる、4月24日、25日には、あちこちで長北地区大会が開催されました。

長門市では、女子バレーボール、テニス、卓球が、山口市では陸上競技が行われました。


やっぱり、高校生ってカッコいいなあ。カッコいい時ですよね。


私もそうでした。(「あなたは、誰?」)


一番カッコいい時に、カッコいいこと、いっぱいするんだよー!!

2021年4月27日(火)

2年生が自身の探究テーマを考えました(4月22日 総合的な探究の時間「萩グローカル・ラーニング(HGL)」)


前回は、探究活動の流れや萩の現状を知るという聴くことがメインの授業でしたが、

今回は主に、1人1台配布されたタブレットを使用して、自身の興味があるキーワードを起点に自ら調べて興味・関心の材料を探っていきました。


その際に、生徒たちは、あの大リーグで活躍中の大谷翔平選手も高校時代に利用したマンダラートという発想法を活用し、興味があるキーワードをさらに広げ、具体的にしていきました。医療や保育、教育など、自身の将来のキャリアに重ねながらキーワードを出している生徒もいたのが印象的でした。また、徹底的に野球に関するキーワードで掘り下げている生徒もおり、自身の興味・関心がすでに強く表れているマンダラートも散見されました。


探究したいと思えるテーマを見つけるのは本当に難しいことですし、見つけられていない生徒は数多くいることでしょう。それでも、取り組む様子を見る中で「自分は何に興味があるだろう」と前のめりに自身の興味・関心を探っている生徒は増えているように感じました。


そうした自身の興味・関心を探る「内なる問いかけ」の習慣を持っていることは、大学進学・就職という今後のキャリア選択に活きてくるでしょう。そしてこれからの時代は「キャリア アップ/チェンジのための転職」「副業/兼業」「働き方・働く場所の多様化」など、働き方・生き方の選択肢にあふれる時代だからこそ、自身の興味・関心を探り続け、選択していく力が重要になってきます。


生徒には、探究活動を通して「自身のキャリアを創る素地」を養っていってほしいですね。生徒たちの興味・関心の進化・深化が楽しみです!

▼タブレットを活用した調べ学習はお手の物!

▼マンダラートを活用して興味・関心を探り中!

▼マンダラートを活用して興味・関心を探り中!

2021年4月26日(月)

読書関係コンクールの受賞を萩市立図書館に報告しました

子ども読書の日であり、こども読書週間が始まる4月23日(金)に、6名の生徒が読書関係コンクールの受賞を萩市立図書館で報告するとともに、図書館の司書の方と読書について語り合いました。


昨年度、本校の生徒が「山口県読書感想文コンクール」にて最優秀賞・優秀賞・入選をそれぞれ受賞し、「山口県読書ノートコンクール」にて教育長賞・優秀賞・入選をいただきました。これは、高校の取り組みだけではなく、幼い頃から家庭で培われた読書習慣や、小中学校や図書館等で積み重ねていただいた読書指導・啓発活動等の賜物だと感じています。


司書の方から「どうすれば子どもたちに読書をもっと啓発できるでしょうか」という生徒への投げかけに対し、生徒からは、


「私は両親から薦められたハリー・ポッターが読書が好きになったきっかけ。そうしたきっかけになる1冊が見つかれば読書にのめり込む子どもも増えるんじゃないか」

「昔読んだ『星の王子様』をもう一度読み返して、感じ方の違いを感じて面白いなと思った。読書を通して面白いと思える経験ができるといいかも」


など、自分たちの経験を引き合いに出しながら、堂々と意見を述べていました。

また、司書の方からお薦めの本の紹介もあり、生徒たちは興味津々で聴いていました。


生徒たちが感想文を書いた本は萩市立図書館で借りられますので、ぜひ図書館に足を運んでみてください。


なお、この模様は4月26日(月)18時を第1回目として、はあぶビジョンにて放映の予定です。ぜひご覧ください。

2021年4月23日(金)

「アクティブ・リサーチ」の授業で地域連携サポーターによる講義・演習を実施

人文社会科学科の探究学習「アクティブ・リサーチ」の授業(4月21日(水)5・6限)で、地域連携サポーターの和泉宏さんによる「萩という町で探究のタネを探る」と題した、講義・演習を実施しました。

 まずは、自己紹介として、大学在学中に海外の留学経験(オーストラリア)や東日本大震災の被災地支援などを経験されたことなどの紹介がありました(ちなみに、大学時代のニックネームは“うっでぃ”だったそうです)。

 そして、講義では、地域おこし協力隊でもある和泉さんから、これからの探究のテーマ設定に向けて、萩市に関する様々な客観的なデータについての講義があり、これを踏まえ、萩市の魅力や萩市が抱える課題について、グループワークを中心とする活動を行いました。

 講義の中で、「萩は『課題先進地』かもしれないが、みんなの力で『課題解決先進地』にできるかもしれない」との話に、生徒も課題研究に向けて主体的に取り組もうという意欲が増したのではなないかと思います。

 和泉さんの講義に引き続いて、“テーマ候補を考えよう”ということで、マンダラートをもちいて、「萩の方言」「萩の教育」「萩の抱える課題」「萩城」を題材にテーマ候補につなげるアイデアを出す活動を行いました。

 昨年度の山口県探究学習成果発表大会での審査員特別賞、山口大学ジュニアリサーチセッションでの山口大学学長賞を受賞した「見島牛の研究」を越える取組が期待できそうです!

 次回以降は、いよいよテーマ設定に向けて本格的に始動します!

2021年4月20日(火)

2年生の「HGL(萩グローカル・ラーニング)」がスタートしました

本校では2年次の総合的な探究の時間を「HGL(萩グローカル・ラーニング)」として、自身の興味関心や問題意識などを萩と絡めながら、探究したい課題・問いの設定を行い、情報収集や整理・分析をしながら、最終的には探究成果をまとめて発表します。


第1回目の授業となる本日は、

①HGLの1年間の流れについて知り、探究活動の流れを知る

②萩市のさまざまなデータを見て、萩の現状をデータで認識する

ということを行いました。


担当教員から「学習(勉強)と探究(研究)の違いは何だろう?」という問いが投げられ、

「勉強は基礎知識を学ぶことで、探究は学んできたことをさらに深めることかなぁ」

など、自分たちなりの解釈を考えていました。


その後、

「勉強は、一定の正解を得るための既知のことに対する学び」

「探究は、わかっていないものを発見するという未知の学び」

といった説明を受け、


「課題設定→情報収集→整理・分析→まとめ・表現」

という探究の流れについても学んでいきました。


続いて、データを見ながら萩の現状を認識していきました。

これまでは、人口減少や産業の衰退など、なんとなくイメージで課題がありそうだと思っていたところから、人口減少のリアル、一次産業の中でも水産業の担い手は著しく減っているなど、事実を知りながら、生徒の顔つきも真剣なものへとなっていきました。


課題や問いを設定するためには、現状を事実とともに把握して行く必要があります。

この探究活動を通して、自身の興味関心を探っていくのとともに、萩の未来に対しても当事者意識がより湧いてくると素敵だなぁと思いながら生徒たちの姿を眺めていました。


これからが楽しみですね。続報に乞うご期待です!

2021年4月19日(月)

探究科2年生の探究活動がスタートしました

萩高校の探究科では、2年次より「人文社会科学科」と「自然科学科」に分かれ、専門的な内容を学びます。そして、人文社会科学科は「アクティブ・リサーチ」、自然科学科は「課題研究」という科目で探究活動を行います。


本日はその探究活動の年度始めの授業でした。

本日は「アクティブ・リサーチ」の授業の様子をご紹介します。


本日は以下の3点を行いました。

① 探究活動の1年間の流れについて知る。

② 昨年の先輩(現3年生)の探究活動の成果発表の内容や過程を知る。

③ 探究テーマの候補を考える。


昨年の先輩の探究活動を知る中で、生徒からは

「思ってたより制限なくテーマ設定できるんだな。どうしようかなぁ(楽しみそうに)。」

「すごいな…。これ、興味があることを選ばんと続けられんかも。」

など、わくわくの声から、テーマ設定に悩む声まで様々聞こえてきました。


その後は、探究テーマの候補を考えるためにグループでの話し合い。


「うーん、なかなか決められないなぁ。」

「萩を元気にするなにかは絶対やりたいんだよなぁ。」

「第一次産業とか心配じゃない?どうなっとるんじゃろ?」

「SDGsと萩で何か絡められんかねぇ。」などなど、


今日のところはアイデア出しで絞り込みまではできませんでしたが、

枠にとらわれない発想が飛び交ったり、お互いの意見につっこみ合ったりと、

とても活発な話し合いの場となりました。


最後には、

「来週の授業に向けてもう少し考えてみます」

と、つぶやいて帰った生徒もおり、これからが楽しみです。


まだまだどうなるか先が見えずサポートする教員側もドキドキですが、


彼らの興味・関心、問題意識、探究心をしっかりと支えていこうと思います。

▼オリエンテーション(1年間の流れなど)の様子

▼昨年の先輩の探究活動の成果発表や過程について観ている・聞いている様子

▼探究テーマの候補を考えている様子

2021年4月15日(木)

美術の時間に「第44回山口伝統工芸展2021」にて鑑賞学習を行いました

「美術Ⅱ」を選択している3年生10名が、鑑賞学習の時間として、山口県立萩美術館・浦上記念館にて「第44回山口伝統工芸展2021」を観に行きました。


まずは全体を見て回り、気に入ったジャンルを再度観て、そして気に入った作品を観て深く考えるという流れで鑑賞していきました。最初は友達と回り始めても、最終的には一人で観ている生徒も多くみられました(なんと偶然、十三代 三輪休雪先生がおられ、生徒に作品の説明もしてくださっていました…!なんという幸運…!)。


また、ただ観て回るだけでなく

「自分はこの作品の何に惹かれたのだろうか」

「作者は(自然界の)何からインスピレーションを得たのだろうか」

「作者の『造形的』な『意図』は何だろうか」

などの鑑賞のヒントをもとに、自己との内なる対話をしながら感じたことをワークシート上に言葉にしました。


近頃は「アート思考」という考え方がビジネスの世界でも注目を集めています。

「自分なりの視点」で物事を見て、「自分なりの答え」を見出すという力は、先行きが不透明かつ絶対的な正解がない世の中において必ず必要になってきます。


すべての学校がこうした地域に根ざした資源を活かした鑑賞ができるわけではない中で、「萩」という活かせる資源がたくさんあることは幸せなことですね(本人たちにとっては「当たり前」かもしれませんが笑)。


生徒たちがどのようなことを感じ、言葉にしているのか。

鑑賞レポートを読むのが今から楽しみです!

2021年4月14日(水)

雨が止んだら 虹が出る 雨上がりの空は虹模様

4月13日の朝のこと。


昨晩の強い風が、まだ、少し残っている朝。職員室の「今朝は、綺麗な虹が出てましたね」の声に、校舎の外に出てみると、とっても綺麗な虹が・・・。

「青空いっぱい、虹がいっぱい」の下には、朝練をする陸上部員の「笑顔がいっぱい、夢がいっぱい」。


NHK連続テレビ小説「虹を織る」イメージソング「雨上がりの空」から


雨が止んだら虹が出る/虹のあとには花が咲く

咲いた花をきみにあげよう/6月の花をきみにあげよう


雨が止んだら さぁ出かけよう/きみを連れて虹の向こうへ

どんな楽しいことが起こるかな/雨上がりの空は虹模様


青空いっぱい 虹がいっぱい/笑顔がいっぱい 夢がいっぱい

明日はどんな人に出逢うかな/雨上がりの空は虹模様


雨上がりの空は虹模様


https://www.youtube.com/watch?v=IyxzxJyP6BY (すみませんが、このサイトを見るためには、URLをコピーされて、edgeかgoogleで検索されてご覧ください。)

※「虹を織る」は、紺野美沙子さんが、今と同じ萩高の制服を着て主演を務められたNHK連続テレビ小説です。昨年、150周年記念事業として、萩高でトークショーをしていただきました。



2021年4月12日(月)

対面式を行い、生徒チャレンジ目標を発表しました。

部活動紹介に続いて、在校生が入場して、新入生と在校生の初めての顔合わせ、対面式を行いました。


 初めに、生徒会長の岡村美也さんが、1年前、2年前の自分たちが入学した時の高校生活への期待と不安を紹介しながら、先輩方を頼ってほしいことを、続いて、新入生を代表して、萬屋美典さんが、「古き良き伝統とすばらしい環境のもとで学べるうれしさ、諸先輩方にあたたかく迎えていただいた感激で、今は胸がいっぱいです。昨年はコロナ禍という状況で、思うようにいかず苦しい思いをしたことも多くありましたが、心機一転、立派な萩高校の生徒として、勉強や部活動等に全力で頑張っていきますのでよろしく御指導をお願いいたします。」と今の気持ちと決意を述べてくれました。


 対面式後は、“チャレンジ目標”を発表しました。“チャレンジ目標”とは、生徒会が立案し、今年度、全校生徒が一丸となって取り組む目標です。


 今年度のチャレンジ目標は、“NEW☆STAGE~起こせEvolution~”


Evolutionとは“進化”という意味です。「未曾有の事態を乗り越え、環境に適応した、ワンランク上の新しい萩高校を目指す。萩高生一人ひとりが当事者であり、進化の過程に携わる者としての自覚を持つ、創立151周年目として、ひとつの節目を越えた萩高校の次のステージ(学力・伝統・主体性の面で)を共に目指す。以上の3点を特に意識しながら、萩高校一丸となって進化、前進していきたい。」という思いを込めました。


掲げる目標のとおり、常に高みを目指し、新たなことにチャレンジして、一日、一日、成長する萩高生、萩高であってほしいと思います。がんばりましょう。

2021年4月12日(月)

部活動紹介を行いました。

萩高校には、運動部として、バスケット(男女)、テニス(男)、バレーボール(女)、卓球(男女)、硬式野球、柔道(男女)、剣道(男女)、陸上(男女)、文化部として、文芸、合唱、美術、JRC、吹奏楽、新聞、科学、英語研究、茶道、生活文化があり、多くの生徒が所属し、文武両道の充実した高校生活を送っています。また、サッカー愛好会が同好会を目指して活動し、水泳や少林寺拳法の生徒が、社会体育施設で活動し、大会に出場しています。


4月9日には、新入生への部活動紹介を行い、各部の部長等が、エア柔道や、マジカルラブリー、ミルクボーイのネタ風に活動の様子を、それぞれ趣向を凝らして紹介しました。


 新入生の皆さんには、積極的に部活動に参加し、活動し、萩高を活性化するとともに、充実した高校生活を送って欲しいと思います。


 最後は、生徒会役員が一人ひとり自己紹介しました。

2021年4月12日(月)

令和3年度の萩高校 本格始動③ 入学式

4月8日、着任式・始業式に引き続き、入学式を行いました。


普通科100名、探究科40名の新入生をお迎えし、保護者とともに、萩高校への入学をお祝いしました。


校長式辞では、創立150周年を記念して建立した「萩高宣言」を紹介しながら、高校生活を送る「勇気」と「覚悟」についてお話しされ、PTA会長の奥富智昭様からは、新入生と保護者に向けたお祝辞をいただきました。


また、新入生を代表して、中村美友さんが、高校生活への期待と抱負とともに、力強く宣誓をしてくれました。


校長先生の式辞の概要は、本校HP「校長室」でご覧いただけます。

http://www.hagi-h.ysn21.jp/koutyusitu/koutyousitu.html

2021年4月12日(月)

令和3年度の萩高校 本格始動② 始業式

4月8日、着任式に引き続き、新2,3年で始業式を行いました。


校長先生の式辞では、1年前の4月8日を思い出しながら、この特別な節目の日に、心のスイッチを入れ直し、仲間と共に力強い一歩を踏み出して欲しいということや、五輪代表に内定した池江璃花子選手の「何か一つのちょっとだけ違った行動や考えで、運命とか未来って簡単に変わると思っている」という言葉を引用しながら、どんなに大きな困難に直面しても、運命はただの偶然ではなく、自らの選択によって切り拓けるものであるということや、目標を掲げた人間の強さについてお話しされ、大きな「選択」の岐路にたつ2年生、目指す大学という目標に向けて厳しい一年を送る3年生にエールを送っていただきました。


各分掌の課長さんが紹介された後の諸連絡では、新型コロナウイルス感染予防の取組みや、いろいろな個性・特性を尊重しながら高校生活を送ることなどについて連絡があり、最後は、30秒間お互いを褒めまくる「ホメホメタイム」で、みんな、明るい笑顔で新年度、新学期をスタートしました。


校長先生の式辞の概要は、本校HP「校長室」でご覧いただけます。http://www.hagi-h.ysn21.jp/koutyusitu/koutyousitu.html

2021年4月12日(月)

令和3年度の萩高校 本格始動① 着任式

4月8日、生徒たちが登校し、いよいよ、萩高校の令和3年度が本格的に始動しました。


始業式に先立って、今春、萩高校に着任された先生方を紹介する着任式を行いました。


校長先生が着任者を紹介された後、着任者を代表して南教頭先生が、「伝統ある萩高校に着任し、生徒の皆さんにお会いできるのを楽しみにしていた。昨年創立150周年を迎えた萩高校のこれまでの良き伝統を受け継ぎながら、未来に向かって新たな伝統を築くべく、生徒の皆さん共々に頑張っていきたい。」とご挨拶されました。


 新しく着任された先生方、よろしくお願いいたします。


着任された先生等

南伸一教頭先生(地歴公民)、下間卓也事務長、吉野潤先生(国語)、小猿礼奈先生(国語)、三村智子先生(国語)、三宅秀明先生(地歴公民)、中本晶三先生(地歴公民)、南充俊先生(数学)、松浦誠先生(理科)、冨川沙輝先生(音楽)、高山幸子先生(英語)、渡邉美沙主任主事、吉野瑠璃さん、林寿美枝さん

2021年4月8日(木)

私たち、同級生。明治3年生まれの151歳でーす!(リカちゃんの冒険②)

こんにちは、わたしリカちゃん


今日は、校長先生が山口高校に出張に行くっていうので、こっそり、鞄に忍び込んで、山口高校のリカちゃんに会いに行ったのよ。


「こんにちは、わたしリカちゃん」って声を掛けたら、「こんにちは、わたしもリカちゃん」ってお話ししたの。


「おいくつ?」うかがったら、「151歳」って言うから、「私もよ」って答えたの。

「じゃあ、同じ年ね。これから、お勉強や部活動で、励まし合ったり、競い合ったり、支え合ったりしましょうね」って、とても仲良くなったわ。


「今日は、お忍びだから、また、改めてご挨拶にうかがうわ。」ってさよならしたの。


それにしても校長先生の鞄って、窮屈だったわ。いったい何が入っているのかしら。


萩高リカちゃんは、限定(先着)2000体(在校生・卒業生の限定販売)です。

まだ、ご購入でない方は、数に余裕がございますので、下記により、お申し込みください。


http://www.hagi-h.ysn21.jp/150kinennjigyou.html

2021年4月6日(火)

県読書感想文コンクール・県読書ノートコンクールの受賞作品を紹介します。

昨年度、萩高校では、多くの生徒が読書感想文や読書ノートのコンクールに応募し、県教育長賞や最優秀賞を受賞しました。

これは、萩高校だけの取組による成果だけでなく、ご家庭や小学校以来の積み重ねの成果であると、感謝しています。

その概要をまとめましたので、ぜひご覧ください。

このパネルは、今後、萩市立図書館にも一定期間展示していただく予定です。

 掲載場所:萩高校HP:学校案内→学校生活→活動成果パネル

中学生応援サイト

2021年4月2日(金)

「萩高オリジナルリカちゃん」が、完成!!

創立150周年(令和2年)の記念企画「萩高オリジナルリカちゃん」が完成し、年度末から、順次、予約してくださった皆さんにお届けしています。

暖かい春の日差しに誘われたのでしょうか、ちょっと目を離しているすきに、萩高リカちゃんが、校長室を抜け出して、美しい校内をお散歩したようです。

始業式・入学式が待ち遠しい正門前のリカちゃん

部活見学をするリカちゃん

リカちゃんを着せ替えて遊ぶ校長先生

限定(先着)2000体(在校生・卒業生の限定販売)です。

まだ、ご購入でない方は、数に余裕がございますので、下記により、お申し込みください。


http://www.hagi-h.ysn21.jp/150kinennjigyou.html

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