TOPArchive 過去の萩高かわら版(2020.9)

2020年9月30日(水)

令和2年度山口県体育大会柔道競技高校の部 

兼 やまぐち高校生2020メモリアルカップ

9月19日(土)20日(日) 萩ウェルネスパーク萩武道館

【男子団体】5位

 1回戦○萩5-1徳山×、準々決勝戦×萩0-4高川学園B〇

【男子個人】

1年男子

 90㎏級1位 別府慶太(1-1)、73㎏級3位 姫野羽琉(1-2)、81㎏級 山中昌胤(1-2)

2年男子

 81㎏級3位 鍵谷幸成(2-2)、90㎏級3位 高橋志苑(2-2)


コロナ禍で今まで全ての大会が中止される中、待ちに待った今年度初めての大会。県体育大会兼メモリアルカップとして、感染症対策を万全に行った上で無観客の中、大会が実施されました。団体試合では準々決勝戦にて強豪校に完敗でした。しかし、3年生2名も参加してくれ、思い出に残る高校最後の試合となったはずです。3年生本当にありがとう。個人戦ではベストを尽くし、1位1名、3位4名の成績を残してくれました。次のステップに向けてまた頑張ります。応援ありがとうございました。

2020年9月30日(水)

令和2年度第65回山口県高等学校新人陸上競技大会結果報告

9月18日(金)~20日(日)の3日間、標記大会が下関市陸上競技場にて行われました。夏場の酷暑の中での練習の成果を発揮することでき、男子は総合で第4位、女子は総合で第5位を獲得しました。また男子5000mWの福永君は大会新記録で優勝し、女子5000mWで優勝した古川さんは、今回の大会出場全選手の中で男女一人ずつ選ばれる最優秀選手に選出されました。自己ベストを更新した部員もたくさんおり、マネージャーも含めて陸上部全員が全力を出し切ることができました。ご家族の方々のご支援・ご声援、ならびに萩高校陸上部を応援していただいている全ての皆様、本当にありがとうございました。結果は以下の通りです。


<結果> 8位入賞

男子総合 第4位  男子トラックの部 第3位

男子400m    第5位 吉屋正義

男子110mH   第1位 長田航輝

 男子400mH   第3位 河村恵杜  第4位 吉屋正義

男子5000mW  第1位 福永伸之介(大会新記録) 第2位 秋本雄一朗

男子4×100mR 第5位 阿座上佳祐、吉屋正義、河村恵杜、烏田慶生

男子4×400mR 第4位 吉屋正義、河村恵杜、湯本悠希、吹上結斗

男子やり投     第6位 弘中竜也

女子総合 第5位  女子トラックの部 第5位  女子フィールドの部 第6位

女子100mH   第3位 西村羽未

女子400mH   第3位 西村羽未

女子5000mW  第1位 古川千尋

女子三段跳     第4位 伊藤陽香

女子砲丸投     第4位 白井友結  第8位 伊藤麻衣

女子ハンマー投   第5位 伊藤麻衣

女子最優秀選手   古川千尋


〇女子5000mW優勝&最優秀選手 古川千尋

 今回、賞をいただけたのは部活の仲間や家族、顧問の先生、応援してくださった方々の存在があったからです。ありがとうございました。来年の中国大会や全国大会に出場できるように、これからも練習をしていきます。


〇男子5000mW優勝&大会新記録 福永伸之介

 今大会で結果を残せたのは、日頃から全力を出し切る意識をしていたからです。これまで部員全員がその意識で取り組んできたので、非常にいい環境で練習ができました。これからもチームでインターハイを目指して頑張ります。


〇出場4種目全て入賞&キャプテン 吉屋正義

 今大会は男子総合が4位、女子総合が5位と一人ひとりが力を出し切れたと思います。しかし、僕自身は400m決勝で自己ベストを更新することはできましたが、先頭争いをすることはできませんでした。来月の県体に向けて、また練習を頑張っていきたいと思います。


2020年9月29日(火)

スポGOMI甲子園の山口県大会 萩高校チーム全国大会へ

高校生のゴミ拾い日本一を決めるスポGOMI甲子園の山口県大会が周南市で開かれ、萩高校のチームが見事優勝し、11月22日に開かれる全国大会に出場することになりました。

優勝したのは、金田さん、中川さん、石川さんの3人で構成する「萩高校ぴっぴ愛好会」。

3人は、JRC部員のボランティア活動を通して培ったハートと、水泳やフットサルなど、社会体育として行っているスポーツ活動を通して身に付けた体力で、他のチームを圧倒する約6.2kgを集め、優勝しました。

スポGOMI甲子園は、日本財団が推進する「海と日本プロジェクト」の一環として去年から行われており、今回は、周南市の緑地公園を舞台に、県内の高校から7チーム21人が参加しました。

制限時間は1時間の間に、競技エリア内のゴミを集め、燃えるゴミは100グラムで10ポイント、ペットボトルは100グラムで50ポイントなど、集めたゴミの種類や量で与えられるポイントを競うものです。

3人は、競技エリアとなった公園の中を目を凝らして歩き回り、藪の中に頭を突っ込んだり、たくさんの犬のフンをフンんだりして(参加生徒談)、楽しみながらゴミを拾ったとのことです。


大会の模様は、10月1日(木)のKRY熱血テレビ(午後4:50~)内で放送されます。是非、ご覧ください。


2020年9月28日(月)

「HGL班別調査にくり出す!」

9月14日、2年生普通科のHGL(萩グローカルラーニング)では、班別調査を行いました。これまで数か月に渡って授業で準備したことをもとに、校外に出て調査をしたり、地域の方にインタビューをしたりしました。

校外の訪問先は図書館や萩明倫学舎など。なかにはカフェを訪問したグループも。それぞれのグループで設定した研究テーマについての情報収集を行いました。求めていたものは見つかったのでしょうか。

インタビューをしたグループは、地域の方を学校に招いて、テーマに関する多様な疑問をなげかけました。市内のイベントについて調査しているあるグループは、「開催するのにどれくらいの費用がかかったのか」「なぜターゲットを絞らなければならないのか」と、基本的なことからかなり突っ込んだ質問まで聞いていました。

このように実際に地域にくり出したり、生の声を聞いたりすると、視野が広がるだけでなく、時には厳しい現実を突きつけられます。簡単にやっていそうなあのイベントは、実は何千万円もかかっていたり、裏で何百もの人が長期間かけて準備していたり…。このようにローカルで実際に起こっていることを、グローバルな視点で考えていくことが求められます。

また、インタビューにおけるコミュニケーション能力も問われます。いつも接している先生方とは異なり、インタビューする相手はほぼ初対面のことが多いです。初対面の相手に対して、限られた時間で、疑問を伝え解消するのはとてもレベルの高いことです。

今回、あるグループでインタビューに苦戦しているような場面あがりました。意図したことと違う答えが返ってきたのです。ある生徒はそこで終わらせずに、質問内容を変えながら辛抱強くアプローチしていました。このコミュニケーション能力は、様々な仕事で必要になります。会議の場面、交渉の場面、他者との連携など。今回は授業の1場面のことでしたが、そこに、とてもリアルで生々しいものを感じました。机上の勉強だけでなく、実践も。高校教育は今、大きく変化しています。

2020年9月28日(月)

「開運!なんでも鑑定団 出張鑑定in萩高校」の収録が行われました。

テレビ東京制作で、山口県ではKRYで放映される「開運!なんでも鑑定団」という番組をご存知ですか?9月13日(日)に、番組MCの石田靖さんと鑑定士さんが萩高校に来校され、10月6日の3時間スペシャル(テレビ東京版。KRYでの放送は調整中)で放映されるスペシャル番組の収録が行われました。


創立150年を迎える萩高校には、長い年月をかけて、同窓生や地域の方が、寄贈してくださった貴重なお宝がたくさんあります。萩高校では、創立記念事業の一環として、これらのお宝の一部を、「萩高の秘宝(おたから)公開」として、萩 明倫学舎にて公開展示する予定です(10月10日~10月25日)。


なんでも鑑定団への出品は、この「萩高の秘宝(おたから)公開」のPRとともに、コロナ禍にあって、全国で活躍している萩高の卒業生の皆さんや萩出身の方々に、萩高や萩の元気を届けたい、萩のまちを元気にしたいと、生徒会が番組に手紙を送り実現したものです。


お宝の紹介では、生徒が探究活動の成果を生かして、とてもがんばり、合間のトークでは、司会の石田靖さんが、生徒の言葉をどんどん引き出してくださり、全国の同窓生をはじめ、たくさんの人に、今の萩高校や、萩の魅力をしっかりと伝えることができたのではないかと思います。


学校で出張鑑定団を行ったのは、番組史上初では?


収録の様子や画像はネタバレになりますので、ここで詳しくは紹介できませんが、以下のMC石田さんのブログのコメントからも、とても、楽しい番組になりそうです。

「#学校にあるお宝の鑑定に…ホンマニホンマニ…驚きの…OA必見」

「#驚くべき結果が」

「#一期一笑」


丸々1日がかりの収録でしたが、石田さんも楽しんでいただけたようです。

MCの石田靖さん、スタッフの皆さん、大変ありがとうございました。

みなさん、是非、ご覧ください。


画像の一部は、「やすログ」(石田靖(新喜劇)

by Ameba)https://ameblo.jp/yasulog1459/

2020年9月24日(木)

「【速報】萩高校生徒会長が確定」

先日、国では新しい内閣総理大臣が決まりましたが、萩高でも9月15日に生徒会長の選挙が行われ、候補者1名による信任投票となりました。今回信任多数で生徒会長に決定した2年の岡村美也は、立会演説会で、全校生徒に向かって想いを伝えました。「来年絶対後悔しないような学校づくりをしたい」「私たちならできる、一緒にやりたい」「3年生には(卒業したあと)萩高校って素敵だったんだなと感じていただきたい」と、強く訴えました。

演説を終えて、投票を見守る彼女にインタビューを試みました。生徒会になろうと思ったきっかけは「一年生の時に(生徒会の)先輩が動いている姿がかっこいい」と思ったことや「小中で(自身が)会長をやったことがあり、萩高校が素敵な学校なので(それを)引き出せたら」と話してくれました。

今後の活動については、「コロナ前に考えていたことだと、分校との交流がないのでそれができれば」とコメントし、さらに「生徒会新聞の発行でのやりとりとかから」と具体的な本校分校の連携についても展望を語ってくれました。

今回、岡村さんの応援演説者として同じく2年の松岡灯子さんが登壇しました。松岡灯子さんは岡村さんのことを「エネルギッシュな方なので、創立150周記念とコロナ禍というこの状況下で、新しい一歩を踏み出す際に、みんなを引っ張る存在になる」とコメントしていました。

結果は見事生徒会長に決定しました。他の役職については今後選挙されます。

2020年9月17日(木)

「人生の本舞台は常に将来に在り」~萩高卒業生が大学で活躍しています~

生徒が進学のための情報を得るためや、自習をするために利用する進路指導室の廊下に、山口県立大学の学校案内に取り上げていただいた萩高卒業生を特集して紹介しています。

大学ですごく頑張っているんでしょうね。そんな姿を垣間見れられてとても嬉しいですね。

その頑張りの基盤に、萩高校での高校生活があるとしたら、学校として、こんなに嬉しいことはありません。

3年生の皆さん。こんな先輩方の姿にふれて、大学生活をイメージして、受験勉強がんばってください。

表題の「人生の本舞台は常に将来に在り」という言葉は、「議会政治の父」「憲政の神様」と言われた尾崎行雄の言葉です。

大学や急激に変化する社会で活躍できるよう、その力を、この高校生活で身につけましょう。

2020年9月15日(火)

○○の秋(あき) 探究の秋(あき) 探究の萩(はぎ)②

探究活動を力を入れる萩高校の伴走者として、力強い助っ人が、慶応義塾大学鈴木寛研究会が主催する「萩探究部」です。

先日の開催されたOn Line説明会には、12人の萩高生が参加しました。

9月19日(土)13:30からは、萩・明倫学舎で体験入部が開催されます。


萩高校の探究活動はグループで行いますが、大学入試、特に総合型選抜で求められる個人の力にまで、引き上げるには、グループの研究を個人の研究へとブラッシュアップすることが必要です。

学校の探究活動を振り返り、経験を力にしていくことが必要です。


そのお手伝いをしてくれるのが、「萩探(はぎたん)」。


都会では、総合型選抜(旧AO入試)のための塾があって、50万円くらいの受講料を払って、論文のまとめかたや、小論文の書き方、面接の方法等のノウハウを高校生が学んでいるというお話しを聞いたことがあります。

そのノウハウに無料でふれる絶好の機会が「萩探(はぎたん)」です。


体験入部の中心は、ワークショップや大学生とのお話し会です。上の関係でも、横の関係でもない、斜め上の関係で、探究活動で自分の進路を切り開いてきた大学生の言葉は大いに参考になるはずです。

皆さん積極的に参加しましょう。


日時:9月19日(土)13;30~16;30

場所:萩・明倫学舎


詳しくは、ポスターをご覧ください。

2020年9月15日(火)

○○の秋 探究の秋 探究の萩① 

大学受験に必要となる力を身につけることももちろん大切ですが、高校卒業後の大学の4年間で必要になる力や、大学卒業後の激しく変化する社会を生き抜いていくために必要な力として、課題を自ら見つけ出す力、仲間と協働して解決していこうとする力などがあげられます。

そこで、萩高校では、2年生で、普通科ではHGL(萩グローカルラーニング)、人文社会科学科ではAR(アクティブ・リサーチ)、自然科学科ではPR(課題研究)などの探究活動に力を入れています。


今年度は、新型コロナウイルスによる臨時休業のため、スタートが少し遅れましたが、様々なグループが自分たちでみつけた課題(テーマ)について、地域の方のお話しをうかがったり、実際に実物を見たりと、教室から飛び出して、地域に足を運んでいます。


地域の皆さん、御協力ありがとうございます。


この探究活動を支援してくださる地域の方や、高校生・中学生の保護者の方に、探究活動の必要性を理解してもらおうと、萩市が企画してくださった講演会が、標記の講演会です。


鈴木寛先生は、かつては、文部科学副大臣として、また、現在も慶応義塾大学・東京大学教授として、我が国の教育を牽引しておられます。この度は、萩市が主催し、校長を務められている熱中小学校のための来萩にあわせて講演会を開催するものです。


これからの子どもたちに必要な力について、考えてみましょう。

もちろん、高校生の参加も大歓迎です。


日時:9月18日(金)18:00~19:30

場所:萩市総合福祉センター

2020年9月11日(金)

萩市事業「萩探究部(愛称:はぎたん)オンライン説明会」で萩高生が慶応大学SFC「すずかんゼミ」の大学生と交流

「颯さん、みおんさん、DAIGOさん、今日は本当にありがとうございました!今回のお話を聞いて探究についてのイメージも大きく変わりましたし、すごく今探究したくなっています!早く自分がワクワクすることを見つけ、ニヤニヤして過ごしたいです。ぜひ19日に皆さんとお会いしてまたお話したいと思っています!遅い時間にも関わらず、素晴らしいお話をしてくださって本当にありがとうございました。次に会えるのを心から楽しみにしています!」


日本の最先端を走る人材を輩出し続ける「すずかんゼミ」が萩市と提携して、萩市内の3高校に通う高校生が行う探究活動を支援する「萩探究部」のオンライン説明会が行われ、12人の萩高生が参加しました。


冒頭は、この説明会終了後に、萩高生が、主催した慶大生に送ったメールです。わくわくするものと出会って、高揚した気持ちが伝わってくるようです。


オンライン説明会は、参加者の自己紹介から始まったのですが、「最近ハマっていること」というお題に対する高校生の答えに、進行役やサポート役の大学生が、上手に突っ込んで、最初は様子をうかがい気味だった高校生がどんどんノッテ行く様子が伝わってきました。

また、実際に探究活動を行い、その成果により自らの進路を切り拓いた学生さんの実績や言葉にはとても説得力がありました。


「はぎたん」での経験は、学校で行うグループによる探究活動(HGL、アクティブ・リサーチ、課題研究)といった探究活動をより充実したものとするでしょうし、「はぎたん」で身につけた力は、大学進学の際の大きな武器になるでしょう。

参加した萩高生の言葉も、一つ一つがとてもしっかりとしていて、それを見事に引き出してくれた大学生に感謝です。大学生と対等に話す高校生の姿に頼もしさを感じましたし、こんな滅多にできない経験ができる萩高生って幸せだなぁと、感じました。

次回は、体験入部会(9月19日)、その前後の18日、20日には「はぎたん!相談会」を明倫学舎で行うそうです。

とにかく、「わくわく」するプログラムです。お誘い合わせの上、是非、参加しましょう。


(すずかんゼミ)

https://www.facebook.com/suzukanzemi/

https://www.youtube.com/watch?v=tkArFmswOoE

2020年9月9日(水)

正門のリニューアル~生徒の安全・安心と景観保持のために~

萩高校正門前を行き交う観光客の方は、一様に「これ学校なんだ!」と驚かれます。

萩高校がある地域は、一帯が萩城下町として、世界遺産「明治日本の産業革命遺産」に登録され、また、管理棟も城下町にマッチした佇まいから、平成18年に萩景観賞(景観形成部門)を受賞しています。

その顔となる正門をリニューアルしました。

本校の旧正門は、昭和60年8月に、同窓会から寄贈されたもので、かつての講堂の基礎に使用されていた石を積み重ねたとても趣のあるものでした。

しかし、2018年の大阪北部地震の際、小学校のプールのブロック塀が倒壊し、小学生が亡くなるという痛ましい事故を契機に全国の学校のブロック塀の改修等が行われる中で、本校の正門も改修の必要があり、この度、リニューアルしたものです。

リニューアルに当たっては、本校及び周辺の美しい環境を損なわぬよう、特別にデザインをしていただいています。また、旧正門で使用していた石を、周辺に残し、門の上部に使用するなど、伝統も受け継いだものとなっていますので、同窓生の皆様におかれましても御理解ください。

これから何年も、何代も萩高に通学する生徒を迎え、萩を訪れる観光客の目をたのしませてくれるものと思っています。

写真1枚目・2枚目 リニューアルした正門

3枚目(旧正門とリカちゃん)


2020年9月8日(火)

令和2年度萩高校体育祭

9月5日(土)、令和2年度萩高校体育祭を開催しました。今年度はコロナ禍の中、ソーシャルディスタンスに気を付けた新しい生活スタイルを考えた体育祭となりました。体育祭のスローガンも「萩高総体2020~NO密な思い出~」として、高校総体が中止になって、部活動の大切な思い出が作れなかった分まで体育祭にぶつけつつ、密にならないようにしようという工夫を凝らしたものになりました。徒競走や障害物競走の他に、綱引きや応援合戦などの団体種目、クラス対抗の八字縄跳びをしました。クラス対抗の八字縄跳びは3年4・5組が昨年に続き連覇で、大会新記録で優勝しました。競技の結果、総合優勝はBlue Arrows で応援合戦の優勝もBlue Arrowsでした。台風が近づく中、天候が心配されましたが最後まで雨はほとんど降らず、3年生にとっては、最高の思い出になる1日になったと思います。ご来場された3年生の保護者の皆様には、たくさんの応援をありがとうございました。また、ご来場できなかった1,2年生の保護者の皆様は萩高校のフェイスブックに動画を載せていますので是非ご覧ください。

2020年9月4日(金)

いざ、萩高総体2020~体育祭予行を行いました~

9月4日(金)、体育祭予行を行いました。

 入場行進から始まり、開閉会式、各競技と順調に予行が行われ、招集や審判の確認などが綿密に行われました。

 その後は、テント等の準備、清掃を行い、午後は最後の色別練習。各隊とも、応援のリハーサルを行い、終了となりました(もちろん、各隊の自主練習は放課後も続きますが)。

 今年の体育祭は、一般公開は行わず、3年次生の保護者の方にしか見ていただくことはできませんが、生徒は限られた種目、さまざまな制約の中、一生懸命頑張っています。

 萩高総体2020、明日開幕です!

2020年9月3日(木)

NO密な練習~体育祭色別練習が始まりました~

学校再開から一週間。9月5日の体育祭に向けた各色の色別練習がスタートしました。

 今年の体育祭は、新型コロナウイルスの影響で、種目を精選し、一般公開もとりやめて実施の予定ですが、各色の生徒は、応援合戦に向け、練習に余念がありません。体育祭のテーマ「萩高総体2020~NO密な思い出~」にも、「コロナに負けない」という思いが強く感じられます。

 練習においても当然感染拡大防止の観点が必要となります。例年は、グラウンド、体育館、武道場に分かれて練習をしますが、今年は密を避けるため、武道場は練習会場から外し、グラウンドの2か所と体育館に分かれて練習しています。もちろん、熱中症にも気を付けながら。

 種目は減っても、情熱は変わらず。各色、優勝に向けてまっしぐらです。

2020年9月2日(水)

萩高ウイルスバスター活躍中!

新型コロナウイルスの感染拡大のため学校が臨時休校になり、再開したのが5月末。

それ以来、保健委員、体育委員、夏休み明けからは風紀委員も加わり、たくさんの生徒が毎日、放課後に、校内の消毒に取り組んでくれています。

みんな、責任感と使命感をもって取り組んでくれています。

このように、いろいろな人の支えで私たちの学校生活が安全に送ることができることを忘れずに、一人ひとりが、意識をして感染予防に努め、充実した高校生活を送りましょう。

画像は、保健室前の活動の状況を紹介するパネルです。

2020年9月1日(火)

おっと!なんか、見覚えのある名前が・・・~時には、自分の成長を振り返ってみましょう。~

自分の進路を深く考えるカリキュラムがある総合学科の奈古分校では、2年次生が夏休みを利用してインターンシップを行っています。

頑張っている生徒の激励に訪問した阿武町のみどり保育園の掲示物に、見覚えのある名前が・・・。

その日の保育園は、園児達がお祭りの練習をしていました。園長先生の「校長先生!いろいろな人に見てもらえると、園児も喜ぶので、遊戯も見ていってください。」のお言葉に甘えて、とてもかわいらしい太鼓の演奏を見学しました。

今の萩高生も、こうやって、いろいろな人に支えてもらい、たくさんの愛情を受けて育ってきたのでしょうね。時には、アルバムを開いてみて、小さい頃の自分や若い頃のお父さんお母さんに会ってみては、いかがですか。

そこに、「感謝」の2文字が浮かんだら、勉強に向かうモチベーションがきっとあがるはずです。

2020年9月1日(火)

高校生が成人式を考える! 萩市成人式実行委員会に参加

令和3年の成人式の企画・運営をする実行委員会の委員の公募が、今年度は高校生も対象となり、現在、12名の萩高生が参加し、市内他校の高校生や一般の方、計39名の中で、頑張っています。

多くの萩高生が、こうした市の事業に積極的に参加してくれています。高校生の活躍は、萩市を元気にするとともに、世代や学校を越えた様々な交流から生まれる経験は、高校生を大きく成長させてくれるはずです。

頼もしいぞ、萩高生!!

※NEXTをクリックすると過去の記事をご覧になれます※