TOPArchive 過去の萩高かわら版(2020.5)

2020年5月29日(金)

気を抜かずに、新型コロナ対策を一人ひとりで

学校が再開して1週間が経ちました。生徒の皆さんは、元気よく登校しています。

緊急事態宣言は解除されましたが、隣県の北九州市では、新たな感染発生があるなど、今こそ、注意が必要です。

自分自身と、仲間と、学校生活を守るため、一人ひとりが高い意識で、感染予防・感染拡大防止に取り組みましょう。

2020年5月28日(木)

本校生徒がテレビ番組でとりあげられます

今週月曜日、火曜日と続けて本校にテレビ局の取材がありました。

月曜日は、NHK山口放送局さんが柔道部の取材に。今年1月から本校柔道部を取材してくださり、この日も柔道部員のホームルームでの様子から柔道場、菊ヶ浜でのトレーニングまで、まさに密着取材!

続いて火曜日は、萩地域の放送局「はあぶビジョン」さんが、陸上部、柔道部、合唱部の3年生にインタビュー。さまざまな大会が中止となる中、それを受け止め、前に進もうとするそれそれの姿が、話す内容、表情から感じ取れました。その姿を通して、同じ高校3年生はもちろん、地域の皆さんが元気になっていただければと思います。

それぞれの放送予定は、以下のとおりです。ぜひ、ご覧ください。

【NHK】番組名:「情報維新!やまぐち」

放映日時:6月1日(月)18時10分~(本校柔道部の特集は、18時30分頃の予定)

【はあぶビジョン】番組名:「はあぶEye」

放送日時:5月29日(金)18時~(以後随時再放送あり)

2020年5月28日(木)

萩高セーラー服。NHK朝のドラマ小説にも登場!

赤いストライプの入った、とっても品の良い萩高校の女子制服の話題が、「萩高オリジナルリカちゃん」と前後して、西村不可止さんの油絵、同窓会報の松岡さんの寄稿と続いています。

もう一つ、萩高の女子の制服にまつわる話題を。


皆さんは萩高校の女子のセーラー服がNHKの朝の連続テレビ小説で取り上げられたことがあることをご存じですか。

1980年(昭和55年)10月から翌年の4月までに放送された「虹を織る」という番組で、城下町・萩に生まれ、青春の情熱を宝塚歌劇団の舞台に注ぐヒロイン・佳代が、退団した後も絶えず新しい生き方を求め続けたその半生を、激動の昭和史の中で、詩情とユーモアを交えながら明るく爽やかに描いたものです。

主人公は昭和12年(1937)に萩高等女学校に通っているという設定で、市内各所において収録が行われ、萩は、「虹を織る」のふるさととして全国に紹介されました。


これが本格的なデビュー作品となった女優の紺野美沙子さんが、主人公・島崎佳代を演じています。

紺野さんはインタビューで、「ヒロイン役にはオーディションで選んでいただきました。19歳、大学2年生(慶応大学)のときでしたね。NHK大阪放送局制作の“朝ドラ”だったので、足かけ9か月ほどの間、大阪で暮らしながら撮影を行っていたんです。収録中にちょうど二十歳になって、大阪城の前で晴れ着を着て、写真を撮っていただいた記憶があります。スケジュールはとってもハードで、月曜日と火曜日がリハーサル、水曜日から土曜日までの4日間で収録していました。日曜日は基本的にお休みでしたが、萩弁をはじめ、剣道や歌、バレエなどの特訓が入ったり、サイン会などのイベントの予定があったりと、ほとんどお休みがない状態(苦笑)。それでも、体調を心配してくださる周囲の皆さんから「食べろ、食べろ」と言われて、逆に太ったくらいでした(笑)。」とお話されています。

紺野美沙子さんは、今もテレビや映画・舞台でご活躍です。また、20年以上にわたって、国連開発計画(UNDP)の親善大使を務め、アジア・アフリカの各国を視察するなど、国際協力の分野でもご活動中です。

NHK山口放送局のご協力で、当時のポスターを「記念切手シート」に使用させていただいています。また、創立150周年を迎える今年、その紺野美沙子さんを萩高校にお迎えてお話をいただくことも計画中です。紺野さんからは事務所を通じて、「40年も前の古い作品を、萩の皆さんが覚えていてくださり、大切に思ってくださっていることが本当に嬉しいです。予定を調整して是非、お伺いしたい。」というお言葉をいただいています。

ドラマ収録当時の思い出や親善大使としてのご活躍のご様子とともに、ドラマの中で紺野さんがどんな萩弁を使っているのか、とても楽しみです。実現するといいな~。

※画像及びインタビュー記事は「NHKドラマ」のサイトから転載しています。

2020年5月27日(水)

創立150周年記念事業「萩高校オリジナルリカちゃん」の販売に寄せて・・・・

創立150周年記念事業の一環として「萩高オリジナルリカちゃん」の予約販売が始まったことを昨日紹介しました。

すごい反響です。その一部を紹介します。

「早速、2人の娘におねだりされた。嫁入り道具になるまで言われました~。」

「オレンジのジャージの着せ替えバージョンもつくって欲しい!」

「私は女に生まれたが、リカちゃん人形を買ったことがない。でも、コロナで何もかもできないまま最後の高校生活を終えようとしている息子を見てると、なぜかリカちゃん人形がほしくなった。」

「コロナ騒動で閉塞的な話題ばかりの昨今、是非、生徒達の手で全国へ発信し、萩の新しいイメージの植え付けネタにしてください。ただ、学校だけのためではなく萩市や山口県のためと思って!」

「これを作ろうという発想と実行力が凄いですね。さすが明治維新発祥の地ですね!」等々


男性である私たちが、仮面ライダーやウルトラマンを見ると、幼い頃の風景がその主題歌とともに思い出されるように、女性にとって、リカちゃん人形は特別な存在なのかもしれません。


さて、今日紹介するのは、毎年萩高校の同窓会が発行している同窓会報に、昨年度寄せられた保護者であり萩高OGの方の寄稿文です。


世代を超えてそれぞれの想いが伝わっていく様子に感動しました。

萩高オリジナルリカちゃん人形もこんな風に、みんなの想いを集めてくれるんじゃないかな。そんな風に思い企画しました。

2020年5月26日(火)

創立150周年記念事業「萩高校オリジナルリカちゃん」・「記念シート」の予約販売が始まりました。

 明治3年(1870年)萩中学校の開校から今年で150年の節目を迎える萩高校では、150周年記念事業として、10月18日(日)に開催する記念式典や学校が保管する歴史的資料(萩高の秘宝(おたから))の公開など、様々な行事を予定しています。

その記念事業の一環として。「萩高校オリジナルリカちゃん」と「記念切手シート」の予約販売が同窓生を対象に始まりました。在校生への案内は,6月頃になる予定です。

詳細は、株式会社サラトHP(リカちゃん)をご覧ください。

<萩高オリジナルリカちゃんの概要>

昔から変わらない女子の夏と冬の制服を忠実に再現しています。

<記念切手シートの概要>

萩高校の歴史をたどる校舎の写真、全国で活躍した部活動の写真、萩高校が舞台となったNHK朝の連続テレ ビ小説「虹を織る」(紺野美沙子さん主演)のポスター写真、体育祭の風景など10枚の写真を採用予定です。 (写真は記念シートの一部です。)

萩高校オリジナルリカちゃんは株式会社サラトが販売する「制服オリジナルリカちゃん」では山口県で初めてです。(全国では19県37校)同窓生・在校生の保護者から「孫に買ってあげたい」「娘が嫁入り道具になるとおねだりしてきた」など、多くのお問い合わせがあります。

2020年5月26日(火)

ほけんだよりNo.2

2020年5月26日(火)

HGLも再始動!

 5月25日(月)、授業再開のこの日、2年次生の総合的な探究の時間「萩グローカル・ラーニング(HGL)」も再スタートを切りました。


 萩市の地域課題をとらえ、探究学習を展開するHGLは、本校の特色ある取組の一つであり、昨年度も「道の駅萩しーまーと」などとの連携により、地域の活性化に向けた取組を実施しました。


今年度は、4月13日にオリエンテーションを行った後、学校が臨時休業に入ったため、この日が第2回目の実施。各クラスで昨年度の校内探究活動発表会の様子を動画で視聴し、探究活動のめざすゴールイメージを共有しました。

 次回からは、県内・市内のゲストティーチャーをお迎えし、萩市の現状や課題、探求の方法について学びます。今年度もたくさんの「萩市を元気にする」探求が生まれますように。

2020年5月25日(月)

元気な声が帰ってきました!~授業再開~

萩高校に、生徒の元気な声が帰ってきました。4月16日に臨時休業に入ってから1か月以上。待ちに待った授業の再開です。

この日は、朝、放送で全校朝礼を行い、校長先生の講話で、コロナウイルス感染防止の徹底、充実した学校生活の再開に向けて、全校生徒の気持ちを一つにしてから授業をスタートしました。

各教科では、可能な限り座席の間隔を空ける、マスク着用を徹底するなどの対策はもちろんのこと、音楽の授業では鑑賞を多く取り入れるなど、感染予防、感染拡大防止に向けた取組を行いながら授業を進めています。

「ストップ!コロナ」と、充実した学生生活。両立をめざしてみんなで頑張りましょう。

2020年5月25日(月)

学校の再開に当たり、生徒の皆さんに、メッセージを送ります。始業式で2,3年生に送ったメッセージです。よかったらもう一度読んでみてください。

「この地上において大学ほど美しいものはない」

 第35代アメリカ合衆国大統領 ケネディは1963年6月ワシントンのアメリカン大学の卒業式で行ったスピーチでこう語りかけました。

彼は、その5か月後、テキサス州ダラスで、暗殺されます。パレードでオープンカーに乗った大統領を狙った暗殺者の弾丸が、彼の頭を打ちぬき、飛び散った脳みそを拾い集めるジャックリーン夫人の映像をテレビ等で見たことがある人がいるかもしれません。

そう、君たちの多くが目指している大学は美しいところなのです。

ケネディ大統領は、冒頭の言葉に続けて、こう語りかけます。

「その美しさとは、建物やキャンパスの緑、蔦で覆われた塀などの美しさのことを言っているのではない。それは、無知を憎む人間が知識を得るために努力し、真実を見た者が、それを他者に知らしめようと努力する場であるからだ。ゆえに私は、この場と時を借りて、往々にして無知が支配し、真実が押しつぶされているある事柄について語りたい。それは、この地上で最も重要な事柄、世界平和である」と続け、ソ連との核競争に歯止めが効かなかった、冷戦といわれた時代、今後アメリカは、大気圏内での核実験をしないと、一方的に宣言し、当時ライバルであったソ連にも協力を呼びかけるのです。

繰り返します。皆さんが目指している大学は美しいところなのです。

一つ目、2,3年生の皆さんは、しっかりと、1年後、2年後の自分がいる場所をしっかりとイメージし、見据えてください。今が変わってくるはずです。


この言葉を萩高校に、置き換えてみましょう。

萩高校は美しい。白壁に囲まれた校舎、校舎に青々と茂る松の木。他の学校にはない美しさがあります。そして、そこでは、自分の成長を求め、将来の夢を実現しようと努力している生徒がいて、先生方が、それぞれの経験を生かして、全力で、みなさんの期待に応えようとする場である萩高校はやはり美しいのです。


その萩高校の佇まい、萩高校の高校生活は、150年続いてきました。

多くの先輩方が、この学び舎で学び、青春を謳歌し、自らを高めようと、それに答えようと、時にはぶつかり合い、支え合い、守り続けてきた。今、目に見える美しさだけでなく、多くの方の美しい思い出が詰まっている。150年の重みというのは、そういうことなのでしょう。

そして、その節目となる令和2年度に、私たちはこの萩高校にいるということの意味と責任について、考えてみましょう。

今、ここにいる私たちは、その美しさを未来に伝えていく責任があります。どのような萩高校を未来に、これからの後輩たちに伝えていくのでしょうか。

そして、本校は、山口県内では、最も古く、伝統のある高校として、山口高校とともに創立150周年を迎えます。この萩高校は、この地域にとって、いろいろな意味で特別な学校でもあります。今年度の萩高校と生徒の皆さんは、最も注目されることでしょう。150周年を迎える伝統ある学校の生徒として、まずは、気品と誇り高い生徒であって欲しいと思います。

150年を祝い、未来へとつなぐ様々な取組に、皆さんも夢をもって協力して欲しい。これが2点目です。


最後に、新型コロナウイルスについてのお話をしなければなりません。

3月頭から、学校は、臨時休業になり、皆さんも不安な毎日を送ってきたことでしょう。その中にあっても、萩高校の生徒は、自分自身をしっかりコントロールし、時間を有効に使い、学校再開に向けた準備をしてきてくれたことと思います。みなさんの御協力に心から感謝します。

そして、本日、4月8日に実施するこの始業式・入学式から、萩高校の教育活動を本格的に開始します。

一方で、感染の状況については、一部の地域で感染拡大がみられるなど、収束には今しばらくの時間を要し、長期戦となる様相を呈しています。

長期戦が予想される今、私たちに求められているのは、感染予防・拡大防止のために行うべきことに最大限注意しながら、可能な限り通常の生活を維持していくことです。

特に、授業など、教育活動のために、長時間、一定の場所で生徒の皆さんが生活する学校においては、臨時休業中以上に、学校をあげた組織的な取組と生徒・教職員一人ひとりの「行動変容」や「行動自粛」が強く求められます。 

学校生活を送る上での注意事項については、別途お示ししていますが、一人一人がしっかりと確認して、学校生活を送ってください。

新型コロナウイルスの感染対応の中で、これまで、当たり前と思っていたこと、学校に毎日通うということもそうですが、それは、決して当たり前ではなかったということを実感しました。当たり前ではなく、ありがたいと思うことは、謙虚な気持ちを持つことにつながり、感謝の気持ちを持つことにつながります。

また、「不要不急」という言葉を毎日のように耳にしました。この豊かな社会は、実は、多くの不要不急なものの上に成り立っているということ、しかし、その「不要なもの」の中にも必要なものがあるということを感じました。


コロナウイルスの収束の先が見えない今、学校が再開されます。

冒頭に大学は美しいというお話をしましたが、アメリカで最も古い大学、ハーバード大学は、1636年の創立です。そして、ピルグリムファーザーズといわれるアメリカ最初の移民がアメリカに上陸したのが、1620年。つまり、16年後には、もう大学ができている。

学問、教育は、決して不要不急なものではない。それは、学問、教育が今の私たちの生活を守り、未来を形作るもの、未来を作る人を育てる場であるからにほかなりません。だから、ケネディ大統領は、世界を変える重要なメッセージを発信する場として、未来をつくる若者が集う大学を選んだのです。そして、今、この状況下にあっても、学校が再開されるのです。

そして、この萩高校も、150年続いてきたのです。

こうした時期であるからこそ、みなさんとともに、強い萩高校を一緒に作っていくことを強く決意し、年度初めの始業式の式辞といたします。

(添付の絵画は、広島指月会会長 西村不可止さん(高16回)の作品です。)

2020年5月22日(金)

学校再開を前に!

学校再開の前日、何人かの先生が自主的に校庭を清掃してくださっていました。

先生方も、生徒の皆さんが揃って登校する日を、心待ちにしています。

感染拡大防止にしっかりと注意して、元気な姿で登校してください。

2020年5月20日(水)

臨時休業中は、家族やこれまでの自分について考えてみましょう

 25日から学校が再開されます。生徒の皆さんは、この長い臨時休業中をどのように過ごしましたか。

柔道部が、学校の休業期間中、柔道部のブログに、毎日、生徒がリレー形式で、その日の勉強・トレーニングの様子を報告していることは以前にこの「かわら板」で紹介しましたが、現在は、「自分にとって柔道とは何か」をテーマにリレー投稿しています。

以下、柔道部のブログから紹介します。

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(顧問の田中先生)

柔道は5歳の頃、父親の影響で柔道を始めた姉や兄のスポ少について行っている流れで何となく始めていったように覚えています。

父と戯れ合うことが大好きで、そんな育ち方から人との取っ組み合いも自然と好きになっていったのだと思います。

勝つ喜びも小学生の頃感じさせてもらい、努力する素晴らしさと、負けた時の悔しさ、まだまだ強い選手はたくさんいる、世の中は広いということも感じさせて貰いました。

大人になり、指導者として30年以上柔道を続けてくる中で、勝ち負けの楽しさもさることながら、人との関わり方や人の痛みを知ること、礼儀作法や日本文化、何より人として成長することの素晴らしさなど、本当にたくさんのことを学ばさせて貰いました。

今振り返ると柔道を続けてきて良かったと感じますし、これからも柔道を学び続けていきたいと強く思います。

今これほど柔道と離れることがなかったからこそ、柔道をしたい、柔道の素晴らしさを伝えていきたいと強く願うようになりました。

緊急事態宣言解除までは最低でも稽古が許されない中ですが、頭の中で想像膨らましながら、また再開できることを夢にみておきたいと思います☆

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(2年生部員)

僕は小学2年生の時に友達に誘われて柔道を始めました。昔は運動が苦手で人とコミュニケーションをとるのもあまり上手ではありませんでした。柔道もなかなか上達せず、嫌になった時期もありました。

ですが、続けていくうちに先生方や他の保護者などコミュニケーションが少しずつとれるようになり、柔道もなかなか勝てなかったけど楽しくなり、柔道が好きになりました。時には辛い事や苦しい事もあったけど、今までこうやって楽しく柔道を続けられているのは、先生方や保護者、チームの仲間の支えがあったからだと思います。本当に感謝でいっぱいです。

そして、柔道は相手がいないとできない競技であり、感謝を忘れず柔道を通して人として成長していきたいです。また、礼儀正しく気配りができる人間になりたいです。

今コロナで柔道ができない時ですが、柔道を再開して思いっきりできるように今はしっかり勉強もトレーニングをして万全な準備をしておきたいです

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(1年生部員)

僕は小学5年生の時に友人の誘いで柔道を始めました。初めの頃は練習中遊んだり、ふざけたりして上達しませんでした。しかし、転機がきました。

6年生の団体戦1対2で回ってきて自分が負けたらいけない所で負けて、『今日の対戦相手に勝ちたい』という気持ちが湧いてきて真面目に練習するようになりました。

しかし、ちょっと練習した所で強くなれず中学で良い成績を残すことが出来ませんでした。しかし、色々な方から応援してもらったり、県外まで遠征に行かせてもらったり、中学時代強くなりたいの一心でキツイ練習も乗り越えてきました。だから、この萩高校で感謝の気持ちを忘れず、一心不乱に柔道をします。

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臨時休業中、学校に通学しているいつもの毎日と違って、ご家族の協力を必要だったと思います。

改めて、ご家庭のご協力に感謝します。

学校の再開を前に、ここで、もう一度、家族やこれまでの自分について考えてみてはいかがですか。


柔道部の活動の様子は、本校HP・学校生活・部活動・柔道部(男女)・練習内容(活動状況)でご覧になれます。

2020年5月19日(火)

第63回西日本読書感想画山口県コンクール入賞作品展示

昨日に引き続き、特別教室棟へ向かう渡り廊下に展示されている読書感想画入選作品を紹介します。

優秀の2点は、西日本コンクールに出品され、入賞(佳作)しました。

臨時休業中、気候も良いし、そのスマホを一旦置いて、本を手にしてみませんか。


幸 紗穂さん  優秀 「心のありか」(檸檬 梶井基次郎) 

幸 莉穂さん  優秀「未解決」(殺人犯はそこにいる 清水潔)

世良沙也香さん 優良「運命(さだめ)」(蜘蛛の糸 芥川龍之介)

楠本 美羽さん 優良 「日常」(女生徒 太宰 治)

2020年5月18日(月)

男女共同参画社会推進月間ポスター展示

特別教室棟へ向かう渡り廊下に、昨年度の卒業生が選択「美術Ⅱ」の授業で制作したポスターと読書感想画入選作品を展示しています。

まずは、男女共同参画推進月間ポスターを紹介します。

ポスターは、広告や宣伝、告知のために、視覚的効果を生かして、物事を印象強く伝えたり、強く訴えたりするものです。先輩の一筆一筆を追ってみながら、誰に(対象)、何を(主題、内容)、どのように(表現方法)伝えようとしたのか考えてみましょう。作品に込めた作者の意図を味わってみましょう。

臨時休業中は、普段できないことに、時間をかけて打ち込むチャンスです。

絵筆をとってみるのもその一つです。

鷺康洋先輩、豊田紫央音先輩、櫛﨑恵先輩の作品です。

2020年5月13日(水)

新体力テストの解説動画

臨時休業があけたら、体育の授業で新体力テストに向けた「体つくり運動」を行っていきます。

体育の先生が、家庭でできる体つくり運動を動画で紹介しました。

小ネタが効いてておもしろくって、心も元気になります。腹筋も鍛えられます!

対象学年(全学年) 教科(体育) 内容(新体力テスト)準備物(やる気)

2020年5月13日(水)

配信動画作成中

臨時休業中、本校の先生方は、課題の作成、添削など、さまざまな仕事を行いながら、学校再開に向けて取り組んでいます。

 生徒のみなさんの家庭学習支援のための動画作成・配信もその一つです。このように学習課題の解説などの動画を撮影し、編集したものがインターネットをとおして、みなさんに届けられています。少しでもわかりやすく伝えようとする先生方の熱意を、各自の学習に生かし、学校再開に向けて充実した家庭学習を行ってください。

2020年5月13日(水)

臨時休校中の登校日

臨時休業中の5月11日(月)、12日(火)、13日(水)に、健康確認、課題提出による休業中の学習の確認、新たな課題の配付などのため、学年を分散した登校日を実施しました。

本日、13日は1年生が元気よく登校してきました。

短い時間で密集しないように提出物を集めるため、登校した人から順次提出できるよう、廊下を利用するなど、いろいろな工夫をして実施しました。

特に、入学後、1週間ほどで臨時休業に入った1年生については、急に難しくなる高校の学習内容に対して、勉強方法がわからないなど、不安やとまどいがあったり、家庭学習をする中で、理解できないことがあっても、授業を担当する先生の顔もまだわからず、質問をしにくかったりする状況も考えられます。

そこで、2年生の教室のお借りしてクラスを2つに分け、机の間隔や、換気、マスクなど、感染予防に注意しながら、短時間の質問の時間を設けました。

課題でわらないところがあれば、遠慮せず、学校の授業を担当する先生に電話するなどして、質問してください。

 25日の学校再開までの臨時休業の間、安心して家庭での学習に取り組んでほしいと思います。

2020年5月13日(水)

学習サポートのための動画を配信

生徒のみなさんの臨時休業中の学習をサポートするために、動画を配信しています.

コロナに負けるな萩高生!

HAGIKOU STRONGER TOGETHER!

対象学年(1年生) 教科(国語) 内容(休業中課題の解説(12『伊勢物語』 13『徒然草』))

対象学年(1年生) 教科(国語(古典))内容(休業中課題の解説(14『雨月物語』))

対象学年(1年生) 教科(国語(古典))内容(休業中課題の解説(15『管鮑の交わり』))

対象学年(2年生) 教科(英語) 内容(課題考査の解説)

対象学年(2年生) 教科(地理) 内容(地図帳の見かた)

対象学年(2年生) 教科(地理) 内容(球面上の地球)

2020年5月11日(月)

空は五月晴れ

5月11日、12日、13日と、学年別で分散して登校日を設けています。

コロナ騒動のため、何かと気分も滅入りがちですが、空を見上げてみてください。

雲一つない青空が広がっています。

「雨が降る日に気になるものは雲の大きさばかりだけれど、空の広さに比べれば、別にたいしたことじゃない。空は確かに広いけれど、心の広さと比べてみるかい。」なんて、ある歌のフレーズを思い出しました。

朝の検温、マスクの着用など、感染予防・感染拡大防止の方法を意識して、元気に登校してきてください。お待ちしています。

因みに、もともと五月晴れ(さつきばれ)とは、梅雨の晴れ間のこと。最近では、五月の晴れの天気を指すこともありますが、この場合、「ごがつばれ」と読み分けるそうです。

国語の先生に叱られないよう、補足しておきます。

2020年5月1日(金)

文武両道 萩高柔道部の強さのひ・み・つ

 萩高校柔道部は、昨年度は全ての大会で県準優勝、中国大会連続出場、個人インターハイ出場と、いずれも熱心に活動をしている本校の部活動の中で、本校を代表する部活動の一つです。

 臨時休業が続く中、その強さのひみつを垣間見ました。

柔道部では、学校の休業期間中、柔道部のブログに、毎日、生徒がリレー形式で、その日の勉強・トレーニングの様子を報告しています。こうやって、部員みんなで、勉強と柔道のモチベーションを維持し合っています。

活動の様子は、本稿HP・学校生活・部活動・柔道部(男女)・練習内容(活動状況)でご覧になれます。

ここでは、入学・入部したばかりの1年生の投稿を紹介します。


(4/26投稿)

〇〇が書きます。

体温36.5℃ 体重66.1kg 08:00起床

09:30~12:30勉強 13:00~15:00勉強 16:30~18:00ランニングと犬の散歩

19:00~20:30勉強 24:00就寝

休校になってしまいほぼ予習の形で勉強をしています。苦手な数学と得意な社会のように工夫して勉強をしています。休みの期間に先輩達に筋力を追いつけるように出来ることをやろうと思います

(4/28投稿)

〇〇が書きます。

4月28日 体温36.5度 体重80.6kg 

7時30分起床 9時~11時00分勉強 14時~15時30分勉強

16時~17時30分 ランニング 20時30分~21時15分トレーニング

22時~23時勉強

この休校期間中、トレーニングなど自分でできることを考え、工夫して取り組みたいと思います。勉強面でも、予習が多いですが、苦手な教科を少しでも克服できるようにしていこうと思います。

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