TOPArchive 過去の萩高かわら版(2019.6-7)

2019年7月25日(木)

海外短期留学中です!

 萩ライオンズクラブや日本国際交流振興会の御支援いただき、4名生徒が海外短期留学中です。既に留学中の1名を除き、7月24日に3名の生徒が出発の挨拶に校長室に来てくれました。

ステイ先は、マレイシア、台湾、カナダと様々ですが、いろいろな経験をたくさん積んで、視野を広げ、元気に戻ってきてください。

 御支援いただいた萩ライオンズクラブの皆様、ありがとうございます。

2019年7月31日(水)

♪♪萩高校には合唱がある~合唱部定期演奏会を開催しました~♪♪

7月21日(日)、萩市民館大ホールで第32回目となる合唱部の定期演奏会を開催しました。一般の生徒、保護者、地域の方など、多くの皆様に御来場いただきました。ありがとうございました。

 およそ2時間に及ぶ演奏会のプログラムは、コンクールの課題曲、生徒自身の手による創作ミュージカル“美女と野獣”、ポップソング、最後はOB、OGを交えた大合唱で幕を閉じました。

 どの一瞬も歌の力を超えた合唱部のエネルギーを感じる素晴らしい演奏会で、特に、2,3年生が1年生にエールを送り、1,2年生が先輩に感謝するシーンには、涙が出てきました。

 浮ついたところのない真剣さやひたむきさ、先輩・後輩が仲良く、手を取り合って取り組むことができる萩高校の雰囲気を象徴する演奏会でした。

 萩高校の生徒は、入学式後の校歌披露での合唱部の素晴らしい歌声を聴いて高校生活をスタートさせます。萩高生の入学第1日目の記憶に合唱部の歌声と真剣な姿があります。

 “萩高校には合唱がある。”先日の合唱コンクールでの各クラス、生徒一人一人の真剣さ、いえ、萩高校、萩高生の落ち着いた、温かい、それでいて真剣な校風は、合唱部があること、私たちの身近に合唱があることと無縁ではないように思います。

 御後援いただいた萩市教育委員会、定期演奏会を裏方として支えてくださったOB・OGの皆様、本当にありがとうございました。

 そして、主役の合唱部の皆さんお疲れ様でした。次は、コンクールに向けてがんばってください。

2019年7月30日(火)

鎌倉市ジュニア訪問団の萩市訪問交流事業で萩高生が大活躍

萩市と1979年に姉妹都市提携を結び今年で40年を迎える神奈川県鎌倉市の中学生16人が7月22日~23日の間、萩市を訪問しました。

 「この交流事業の企画運営を是非、高校生の力で」という萩市からの依頼に、6人の2年生女子が応えてくれました。

明倫学舎の廊下で行った「ぞうきんがけレース」では、50メートルのコースに2つの市にちなんだクイズが書かれた紙を置き、クイズに回答しながら雑巾がけを行いました。

 このほか、フェアウエルパーティーでは、スイカ割りやビンゴ大会などを企画し、当日の司会を務めるなど、様々な場面で高校生が進行役を務め、その活躍ぶりに、萩市の担当の方だけでなく、訪問された鎌倉市の方からも大変なお褒めの言葉をいただきました。

 その6人とは、リーダーの兼 向日葵さん、サブリーダ-の廣田音華さんをはじめ、山崎佳奈さん、小谷夏那実さん、細井優希さん、百合野菜月さんです。

 「企画して運営するなど、これまでしたことのない経験がたくさんできて楽しかった。」「鎌倉の中学生とも仲良くなり、SNSで連絡を取り合っている。」など、感想を述べてくれました。

 貴重な機会をくださった萩市さん、ありがとうございました。

2019年7月29日(月)

「やまぐちで学ぶ!高校教育魅力向上事業」ニューフロンティアセミナー(第1回)

 7月27日(土)、28日(日)と「やまぐちで学ぶ!高校教育魅力向上事業」ニューフロンティアセミナー(第1回)が山口県セミナーパークで実施されました。

 同事業は、志の高い全県の高校生を対象に募集されたもので、本校からは県内最多の9人が選出されています。第1回目となる今回は、山口大学学長 岡 正朗 氏による講演「『医療:今と未来』~地域とともに 時代とともに 維新の息吹を 今 山口から世界へ~」、学研アソシエ学力開発事業部 波多野 洋司 氏による「論理的思考力養成講座」が行われました。波多野氏の講座では、入試小論文の採点基準や基本構成、要約の手順などを学んだ後に、実際に「海のプラスチックごみ問題」の小論文を書き、グループディスカッションを行うという実践的な講座でした。また、志望大学合格者の志望理由書や作成したノートを公開していただき、ノートの写真を撮るなどして生徒は大いに刺激を受けていました。

2019年7月26日(金)

山口大学医学部保健学科、自治医科大学及び山口大学医学部医学科校内説明会

 7月25日(木)13:30~山口大学医学部保健学科、同日14:30~自治医科大及び山口大医学部医学科の校内説明会を実施しました。

 保健学科は、同教授 永田 千鶴 氏が、カリキュラムや資格取得、大学院進学についてなど詳しく説明をして下さいました。「看護師は専門学校卒業でもなれるが、大学での共通教育を受けることで教養が身につく。これが『わからないものにぶつかった時ここを調べればわかる』、という人間の幅になっている。」とご自身の体験を踏まえて話されました。

 医学科の説明では、山口県健康福祉部医療政策課医師確保対策班主査 小川 晶夫 氏が、山口県の35歳未満医師の減少や地域偏在について、また山口大学医学部医学科推薦入試Ⅱ型の地域枠や特別枠の詳しい説明をされました。山口県立総合医療センターへき地医療支援部医師 宮野 馨 氏は、自治医科大学の説明と、地域医療に携わるためには「総合的な診察能力が必要」とご自身のへき地医療の体験をお話されました。

2019年7月23日(火)

International Micro plastics Youth Conference 2019 海と日本2019

「 International Micro plastics Youth Conference 2019 海と日本2019に参加しました。 」

 7月21日(日)、京都大学百周年時計台記念館において行われた大会に、科学部2年次生3名が参加してきました。科学部では、一昨年度より福井県立若狭高校とマイクロプラスチックについて共同研究を行ってきました。本大会はその若狭高校の呼びかけで、日本国内の青森県、東京都、山口県(萩高校)の高校生に加え、台湾やアメリカからも多くの高校生が参加し、大学生や学校教員、大学の先生方も含めて総勢124名(予定)で開催されました。京都大学地球環境学堂 准教授 田中周平先生の講演「Nobody knows the Environmental Fate of Plastic Garbage」に始まり、各高校のポスター発表、ワークショップなど、すべてが英語で行われました。同世代の各国の高校生と英語でコミュニケーションすることは大変刺激的でしたが、自らの英語力を磨く必要を強く感じる経験になりました。最後のワークショップでは、「マイクロプラスチックの問題解決に向けてどのように社会にアクションしていくか。」について、国を超えてグループ討議をし世界に向けて提言を行いました。

 共同研究を行っている福井県立若狭高校の生徒のみなさんとも、初めてお会いして研究について意見を交わすことができ、大変充実した1日でした。科学部では今回いただいたご助言をもとに、これからも研究を続けていきたいと思います。

2019年7月18日(木)

HGLのテーマ検討に大学の先生が参加

 2年次生普通科のHGLの授業では、現在、各グループが研究テーマを検討しています。7月8日の授業では、昭和女子大学総合教育センターの緩利 誠先生、青木幸子先生をお招きして、現在検討中のテーマについて助言をいただきました。HGLのテーマ検討に大学の先生が参加 2年次生普通科のHGLの授業では、現在、各グループが研究テーマを検討しています。7月8日の授業では、昭和女子大学総合教育センターの緩利 誠先生、青木幸子先生をお招きして、現在検討中のテーマについて助言をいただきました。

 HGLとは、萩グローカル・ラーニングの略で、激しく変化するこれからの時代に求められる「探究力」を育むことを目的としています。

 その探究の素材を、世界遺産やジオパークなどの豊富な自然や歴史、観光などの産業、地方創生など、萩の魅力や課題から見つけ出し、地球規模で考えて、地域で行動しよう(Think Globally Act locally)というものです。

 当日は、兵庫教育大学教職大学院に在籍しておられる現職の教員の先生も授業を見学され、助言をいただくなど、大変有意義な時間となりました。

2019年7月17日(水)

欧米か!!~大学の先生をお招きして英語プレゼンテーション講座を開催~

 1年次探究科の生徒40人が、山口県立大学国際文化学部のマーク・スワンソン先生の「英語プレゼンテーション講座」を受講しました。

 マーク先生は、最初に、 “sushi” をテーマに、ご自身で、豊かな表情、ジェスチャーを交えたプレゼンテーションを実演されました。

 マーク先生が英語でのお話の間に、時折挟む Joke に、ちゃんと反応する生徒たち。

 (きっと、何人かは、周囲につられて笑っているに、「間違いない」!!)

 次に、生徒が二人一組になって、 “Pacific Ocean” について書かれた英文を紹介し合いました。

 まるで、魔法にかかったように、表情豊かに、ジェスチャーを交えて、しかも英語で、表現をし始める生徒たち。(欧米か!!)

2019年7月16日(火)

♪♪ 雨上がりの朝に・・・・♪♪

 朝早く、いつもに増して、正門前が賑やかなのでのぞいてみると、柔道部の生徒が校舎の周りを走っています。その倍(笑)のスピードで、陸上部の生徒が近づいてきます。前の日の雨で、グラウンドが使えないときは、校舎の周囲を走っているようです。

 こんな姿を、朝っぱらから見ると、元気がでてきます。

 雨上がりの朝は、こんな風に生徒が学校周辺を走ることもございます。

 城下町の中にある本校は、見通しの悪いところも多く、お車で通行のみなさまには、少々ご迷惑をおかけしますが、ご理解ください。

2019年7月12日(金)

令和元年 萩高等学校合唱コンクールを開催しました

7月10日(水)に萩市民館で令和元年萩高等学校合唱コンクールを開催しました。

課題曲として、1年生は校歌の1番を、2年生は2番を、3年生は3番を合唱し、各クラスで決めた自由曲を1曲合唱しました。何週間も朝夕練習をした成果が出て、各クラス共、素晴らしい合唱でした。優勝は1年4組の「ふるさと」、準優勝は2年2組「奏」と3年1組の「正解」の2クラスでした。また、指揮者賞は1年4組の上田響希君、伴奏者賞は3年4組の小田穂香さんでした。保護者の方にも、たくさんのご来場いただきまして、ありがとうございました。

2019年7月11日(木)

FM萩ラジオ放送について

 今月の萩高生がおくるFM萩ラジオ(77.5MHz)の放送についてお知らせします。今回は、萩高校応援団の生徒が出演します。16日(火)に萩高校野球部が初戦(vs宇部鴻城)をむかえます!ラジオの中で応援団のエールが少し聞けるかも…野球応援に向けて現在練習中です!ぜひ皆さんも応援団のエールを聞いてください!


※放送予定日は、7月22日(月)16時~です!!!

2019年7月10日(水)

「ABUスイムラン道の駅フェスタ」で吹奏楽部が選手を激励演奏!

 スポーツを通じた関係人口の拡大や地域の活性化を目的として7月7日(日)に道の駅阿武町を中心に開催された「ABUスイムラン道の駅フェスタ」に、萩高校から、奈古キャンパスの生徒がサポートスタッフとして、また、本校と奈古キャンパス合同の吹奏楽部が選手の激励演奏を行いました。

 サポートスタッフとして参加した生徒は、選手に元気よく声をかけながら、スイム後とゴールでの選手への給水を行いました。

 このイベントに初めての参加した吹奏楽部は、スタート前のファンファーレとともに、選手が競技している間の約2時間近くを、野球応援メドレーを中心に激励演奏しました。

 司会・進行役のお二人は、萩高校、奈古高校の卒業生ということもあったのでしょう、長時間、演奏し続ける吹奏楽部のことを、感謝の言葉とともに何度もアナウンスしてくださりました。

 また、終了後、阿武町長の花田町長さんからもお礼の言葉をいただき、これに答えて本校吹奏楽部部長の最上さんが、「選手を応援しながら、逆に選手のみなさんから元気をいただいた。こんな貴重な経験の場を与えてくださったことに感謝したい。この経験をこれからの部活動等に生かしていきたい。」と感想を述べました。

 本校と奈古キャンパスの吹奏楽部の合同演奏は今回初めての取組でした。演奏終了後は、とても和やかで和気藹々とした雰囲気の中、一緒に、お弁当と福賀スイカをいただきました。

 来年は、阿武町出身で萩市内に通学する生徒がもっとたくさん参加するといいなと思いました。

2019年7月9日(火)

「萩高を元気に 萩のまちを元気に」~令和元年度第1回学校運営協議会開催!~

 探究的な学習などで、地域を舞台に学習する機会の多い萩高校は、地域の声を学校運営に反映するとともに、地域の支援を受けながら、地域に貢献する「コミュニティ・スクール」の仕組みを平成29年度から導入しています。そのコミュニティ・スクールの核となる学校運営協議会を7月3日(水)に開催しました。

 今年度初めての開催となる今回の会議の中心議題は本校・奈古分校の「今年度の学校運営方針」の承認でしたが、委員さんたちの話題はそれにとどまることなく、萩高校の活性化に向けて、「情報発信は、生徒自ら行って、もっと受け取り手が感情移入しやすいものに」、「探究学習は、途中経過をどんどん発信して全国、世界とつながるとよいのでは」など、たくさんのご提案をいただきました。

 地域の方、保護者、市行政の方、大学の先生など本校・分校に関わってくださる大人たちが熱く語る「萩高校への思い」をうかがって、「萩のまちにとっての萩高校とは」「萩のまちに対して萩高校がもつ使命とは」と改めて考えさせられ、一言で言えば「よし、とにかく何かやってやろう」と思うことのできる会議でした。

 そして、「この議論を生徒の皆さんに聞かせてみたいなー」「生徒のみんなはこの場にいたらどんな意見を述べてくれるのかなー」。探究も学校行事も授業も、生徒、先生、保護者、地域のみんなでつくっていければ、きっと萩のまちが、萩高が今よりずっと元気になるはず。新しい学習指導要領の「社会に開かれた教育課程」って、そういうものなのかな、と思いました。

 あっという間の2時間半(予定オーバーも気付かないほど)でした。冨川会長さんをはじめ、委員の皆さん、本当にありがとうございました。

2019年7月9日(火)

野球応援に向けて、応援実行委員の練習が本格化してきました

 7月13日に開幕する第101回全国高等学校野球選手権山口大会に向けて、応援団の練習が熱を帯びてきました。

 メンバーの中には、他の部活動を引退した元キャプテンもいます。競技は違っても、自分自身が一生懸命に取り組んできて、一足先に最後の試合を経験したからこそ、これから最後の試合に臨む仲間の気持ちがわかるのでしょう。

 この学校で一生懸命にがんばっている、がんばってきた生徒であれば、最後まであきらめない選手の姿と、自分自身の姿が重なって見えるはずです。

 そうです。野球応援は、出場する野球部の選手を応援するのはもちろんですが、母校である萩高校を応援するとともに、グラウンドで躍動する選手の姿を通して、この学校で一生懸命にがんばるすべての生徒を、この学校で一生懸命がんばってきた自分自身を応援する場なのです。

 7月16日は、たくさんの一生懸命を詰め込んで、熱い戦いと熱い応援を!

2019年7月8日(月)

考査が終わり萩高にまた、活気がもどってきたぞ!その2

先週までの考査期間中と違って、放課後は、校舎のあちこちから元気な声が聞こえてきます。

 グラウンドでは、陸上部が萩西中学校の陸上部と合同練習。今日は柔道部もグラウンドでトレーニングをしています。

 体育館からは、バスケットボールが床を跳ねる音、バレーボールを打つ音。

 武道場からも竹刀を打ち合う音や卓球を打ち合う音が聞こえてきます。

 校舎からは定期演奏会に向けた合唱部の歌声や野球応援・コンクール等に向けた吹奏楽部の音も聞こえてきます。

 放課後の学校に、また、活気が戻ってきました。

2019年7月5日(金)

先生たちのお勉強 地理Aの研究授業を実施しました

 7月5日に近隣の若手の先生や県教育委員会の先生方をお招きして研究授業を実施しました。

授業を行ってくださったのは、伊川孝慈先生で、萩市の地形図を読みとり、その特徴や疑問点・問題点について話し合うという地理の授業です。

 最初に行ったのは、写真が撮影された場所を、地形図を読み取りながら特定していく学習です。

 次に、地形図と色別標高図を資料として、これまで学習した地形を探し出す活動では、三角州、陸繋砂州、海跡湖、谷底平野、天井川、水無川、自然堤防、洪積台地、扇状地と、教科書に出てくる地形の多くが萩市にはそろっており、歴史だけでなく、地理的にも特徴的な町なのだと改めて驚きました。

 また、時代ごとの古い地図と比べてみると、土地利用の変化がとてもよくわかりました。

 伊川先生の授業は、ICT機器を効果的に使われ、プリントもわかりやすく工夫がされており、グループの話し合う時の指示も明確で、あっという間の1時間でした。

先生は、萩高に赴任された時から、時間を見つけては、地理的に特徴ある場所に足を運んでは授業の準備をされているそうです。

 本校には、萩グローカルラーニング(HGL)など、探究的な学習を行う授業がありますが、授業の内容もHGLにつながる内容でしたが、学習の形態も、生徒たちが自分たちで考えたり、グループで協力しながら答えをみつけたりしていく場面が多い、素晴らしい授業でした。

2019年7月4日(木)

考査が終わり萩高にまた、活気がもどってきたぞ!その1

 朝の始業前、いつもの3年生の教室には、物音一つ聞こえない静寂の中、一心不乱に自習に取り組む生徒の姿があります。一人一人が、それぞれの課題と向き合っています。クラスメイトみんなの夢が叶うよう、勉強する雰囲気をクラスのみんなで作り上げる。本当に素晴らしい本校の伝統です。

 しかし、ここ数日は、その雰囲気がちょっと違います。その教室から、美しい歌声が聞こえてくるのです。7月10日(水)に行われる合唱コンクールに向けた練習です。

いよいよ熱が入ってきました。このメリハリのつけかたがすばらしいですね。

すべてのことに全力を尽くす萩高生って、本当にすごいと思います。

2019年6月28日(金)

山口大学国際総合科学部サテライト講座を実施しました。

 6月26日(水)、山口大学国際総合科学部サテライト講座を行いました。受講生徒は、探究科1年次生40名と人文社会科学科2年次生15名です。山口大学国際総合科学部の小川先生と秋谷先生にお越しいただき、模擬講義をしていただきました。内容は高校生にとっては難しいところもありましたが、それも含めて、新たな世界に触れ、大学での学びに期待を膨らます体験になりました。進路選択の参考にして、日々の学習をがんばっていきましょう!

2年次

「人の著作物を使えるとき・使えないとき」

 小川先生

1年次

「大学(人文社会科学系分野)で学ぶとは」

 秋谷先生

2019年6月28日(金)

ファインプレイ!天晴れ萩高生!~萩高生が、横断歩道で転倒した女性を手当て~

 「素敵な萩高生に是非、お礼がしたくて。」ご家族の方と一緒に来校されたその方は、うれしそうに、事の次第をお話しくださいました。

 そのお方は、たくさんの荷物を積んだ自転車で、萩のバスセンター近くの横断歩道を横断していたところ、前方から来た自転車を避けきれず、転倒してしまったそうです。

 その時、たまたま通りかかった萩高の女子生徒二人がすぐに駆け寄ってきて、自転車を起こしたり、荷物を移動させたり、また、足に怪我をしておられるのをみつけると、絆創膏で応急手当までしてくれたとのことです。

 「怪我はたいしたことなかったのですが、横断歩道の途中で、慌てていたところに、声をかけてくれたのが、本当にうれしかった。萩高校では素敵な生徒さんを育てておられるんですね。」

 よほどうれしかったのでしょう。名前も告げずに立ち去る二人の本校の女生徒から、名前を聞き出し、翌日である24日にお礼に本校に来られました。

 その二人とは、2年生の井町里帆さんと楠本美羽さん。

 イメージしてみてください。目の前に、横断歩道で転倒した女性、信号はやがて、点滅し始める。その時、私たちは、彼女たちのように、躊躇せず、咄嗟に行動できるでしょうか。

 彼女たちの行動は、正にファインプレイ!天晴れ萩高生!

2019年6月26日(水)

本校と奈古分校の吹奏楽部が合同で「ABUスイムラン道の駅フェスタ」を盛り上げます!

 阿武町が実施する「ABUスイムラン道の駅フェスタ」は、スポーツを通じた関係人口の拡大や地域の活性化を目的として、昨年始まった「ABUスイムラン」を拡大して、今年は、7月7日(日)に道の駅阿武町を中心に開催されます。

 これまでも、阿武町の行事に、ボランティアとして積極的に参加してきた奈古キャンパスの生徒はもちろんのこと、今回は初めて、本校の吹奏楽部と奈古分校の吹奏楽部が合同で、スイムランに参加する選手を激励し、同時開催の道の駅フェスタを盛り上げます。(あっぱれ。ファインプレイ!)

 今日(6月25日)は、その実行委員会に行ってまいりました。

 スイムランの参加者は、前回の75人を大きく超えて、北海道から宮崎県までの157人。

 「「伊藤顕一?」なんか見たことがある名前やぞ、伊藤教頭先生ではないか。!!」

 なんと、奈古分校の伊藤教頭先生もエントリーされています。学校がある地域のために、自分ができることをやろうという伊藤教頭先生の心意気、あっぱれ!

 実行委員会でも、地域の皆さんの高校生に対する熱い期待を感じました。

 萩高校の生徒は、その期待にしっかりと応えてくれると思います。

 そして、他人や地域のために笑顔で汗を流す経験は、私たちと学校を強くしていきます。

2019年6月26日(水)

平成31年度合唱コンクールについて(御案内)

本校生徒による合唱コンクールを下記のとおり開催いたしますので、ご観覧くださいますようご案内申し上げます。


                             記


1 日  時   7月10日(水)12:40~15:15

2 場  所   萩市民館大ホール(荒天時は萩高校体育館)

3 日  程   12:40~12:50 開会式

          12:50~14:50 合唱(途中休憩有り)

          14:50~15:00 合唱部による演奏及び審査結果集計

          15:00~15:15 閉会式

          ※進行の状況により、時間が多少前後することがありますのでご了承ください。

4 保護者席  大ホール2階

5 そ の 他   合唱は、2年生→1年生→3年生の順で行います。

          詳細は以下のとおりです。


①2-4・5 春愁      ②2-1 全力少年  

③2-2 奏          ④2-3 いのちの名前

⑤1-3 Happy Birthday ⑥1-2 アイノカタチ

⑦1-4 ふるさと      ⑧1-1 OVER DRIVE

⑨3-2 アイネクライネ  ⑩3-4 パプリカ

⑪3-1 正解        ⑫3-5 遥か

⑬3-3 瞬き        ⑭合唱部による演奏

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