この度、私たち合唱部は、地域に関連する芸術間の交流促進を目的とした萩美祭2019の1ステージを預かることとなり、12月22日(日)、萩美術館・浦上記念館にてクリスマスコンサートを行いました。「赤鼻のトナカイ」から始まるクリスマスソングメドレーや、映画「天使にラブソングを」で有名な「Hail Holy Queen」等を披露しました。約1時間のステージでしたが、会場の皆さんにも手拍子足拍子でご参加いただき、にぎやかな演奏会となりました。これからも、応援してくださる全ての方々の心に届く歌を歌うことができるよう、頑張ってまいります。ありがとうございました。
本日12月24日は、2学期最後の日です。寒い日が続いていますが、そんな中、心がhotする素敵なお手紙が学校に届きました。差し出し人は、萩市を訪れた観光客で、東京都杉並区にお住まいの方です。
以下、全文を紹介します。
「12月5日~7日、初めて山口を友人と4人で訪れ、萩 北門屋敷に滞在しました。
7日(土)朝8:30過ぎ、萩高校に沿って歩いているとランニング中の生徒さんの足音が聞こえてきました。そして、追い抜き際、皆さんそれぞれ「おはようございます!」の大きな声でのご挨拶。男子生徒に続き、女子生徒も、また、気持ちの良いご挨拶。返答した私達ですが、直後顔を見合わせ、「イイね~!!」「自分たちもああなりたいね!」
ご挨拶いただくことが、こんなに人の心を明るくさせてくれるなんて。
旅行の最終日に山口の良さ、心意気をより一層感じ入り、お礼の気持ちを伝えたく啓上しました。
ありがとうございました。
多分生徒さん達は陸上部の方々でしょうか。
どうぞよろしくお伝えください。」
年の終わりに、そして、新しい年の幕開け前に、とてもうれしいお便りです。
さすが、萩高生!萩の街ならではの風景です。以前、学校の前にあるホテルの方がおっしゃっていましたが、高校生の方がよく挨拶するのに驚かれる観光客の方は結構いるとか。
こういう街で、こういう仲間と、高校生活を送ることができること、誇りに思いたいですね。
1年間、本校HP、Facebookをご覧いただきありがとうございました。
皆様も、素敵なお年をお迎えください。
SDGsってご存じですか?SDGsとは、2015年9月の国連サミットで採択された、持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)の略です。「誰一人取り残さない」持続可能で多様性と包摂性のある社会の実現のため、「①貧困をなくそう、②飢餓をゼロに、⑤ジェンダー平等を実現しよう、⑪住み続けられるまちづくりを」など、2030年を年限とする17の国際目標を示しています。
なんと言っても、萩高校は、世界遺産の中にある全国唯一の公立高校ですので、現在、2年次生が、総合的な学習の時間に行っている「萩グローカル・ラーニング」でも、探究テーマをSDGsにつながるテーマにするなど、その精神を意識した取組を進めています。
そんな中、日本国際連合協会山口県本部が、地域における国際理解と協力を推進するための事業の一つとして実施した「高校生によるSDGsに関する感想文コンテスト」に、夏休みの課題として取り組んだ作品を応募したところ、次のとおり多数入賞し、12月15日(日)に山口県旧県会議事堂夢交流ホールで開催された国連フェスタ2019で表彰されました。
運動部の活躍だけでなく、「ビブリオバトル」、「キャンパス アート アワード2019」、「読書感想文」、「大切な命を守る全国中学・高校生作文コンクール」、「福祉エッセイコンテスト」と文化系の、全国・全県レベルでの受賞が相次いでいます。
こうした生徒一人ひとりのチャレンジを、学校の勢いに繋げていきたいですね。
表彰式の様子や感想文については、こちらからご覧いただけます。
日本国際連合協会山口県本部Webサイト
<http://unaj-yamaguchi.sakura.ne.jp/act2019/festa2019_houkoku.html>
優秀賞 (山口県ユネスコ連絡協議会長賞) 市川怜那さん(1年)
佳作 小田穂乃佳さん(2年) 小林ゆりさん(1年) 廣兼颯哉(2年) 弘中竜也(1年) 古谷茉子(1年)
※佳作5作品萩高校生が独占です。
今月の萩高生がおくるFM萩ラジオ(77.5MHz)の放送についてお知らせします。今回は10月に慶尚南道(韓国)へ派遣され、現地の高校生たちと交流をしてきた2年生3名が生放送に出演します。ちょうど2年生は、先週、修学旅行にも行ってきました。貴重な経験をしてきた3名がお話ししますので是非ラジオをお聞きください。
※12月23日(月)16時~の時間で出演予定です!!!
11月24日、周南市立中央図書館で開催された、全国高等学校ビブリオバトル 山口県大会に、萩高校から校内の予選を勝ち抜いた1年4組 上田桜香さん、松岡灯子さんの2名が出場し、上田さんがベスト4に、松岡さんが見事、優勝し全国大会への出場を決めました。
松岡さんは、冒頭に、「鳥類学者だからって、鳥が好きだと思うなよ。」って、「ビブリオバトルにでるからって、本好きと思うなよ」と、会場の空気をぐっと引きつけ、本の魅力を照会しました。
写真は、KRYニュースの画像です。
美術Ⅰ選択の1年生が、筆と墨を使って授業で描いた絵手紙のうち、13人26作品が、萩図書館さんのご厚意で、図書館内の2階自習室に向かう廊下に展示中です。
是非、ご覧ください。
また、全国高等学校ビブリオバトル山口県を勝ち抜いて全国大会に出場する1年次松岡灯子さんの記事も展示してありました。こちらもご覧ください。
いよいよ修学旅行も最終日です。午前中、横浜を判別自主研修して、14:00羽田空港発の便で、萩・石見空港に到着します。
3日目は、朝から東京大学を見学し、大学生交流プログラムとして、東大生とディスカッションです。午後からは上野芸術の森でそれぞれ、国立科学博物館などを見学しました。締めは東京スカイツリーで東京の夜景を楽しみました。
2日目の行程は、班別自主研修から浅草集合、浅草では、留学生と交流研修、寄席の観覧です。
都会の雰囲気と、どっぷりと日本文化に浸かっています。
宇部空港発羽田行飛行機の窓から、富士山がきれいに見えたようです。
その後、2班に分かれて、ANA機体整備工場・パナソニックセンター東京へ。
萩にはない企業を見学したり、オリンピックと企業の関連を知ったり、充実した修学旅行を送っています。
昨晩は、雨の音、風の音がひどかったなぁと、思いながら、学校に来てみると、春はその青々とした葉で、萩高校の校庭彩り、夏は¤木陰を作ってくれる松の葉が、たくさん校庭や路上に落ちています。
紅葉した松の葉が重なりあって、まるで絨毯のようです。その上も、今日も陸上部の生徒が朝練しています。
季節は、春ではなく、冬ですが。
〇〇〇〇〇 〇〇〇〇〇 夜来風雨声 花落知多少
まだ陽が昇る前の萩城跡の駐車場。たくさんの車のヘッドライトが連なります。
2年次生が、本日12月10日から14日までの東京方面の修学旅行に無事、全員が出発しました。
これから、バスで宇部空港へ向かいます。
今回の修学旅行は、修学旅行でしかできない経験が盛りだくさんです。たくさんの経験と思い出を作って、元気に萩のまちに戻ってきてください。
無事、生徒達を送り出していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
全国藩校サミットとは、江戸時代の藩校教育を現代に生かそうという趣旨で、全国に残る藩校の関係者や旧藩主が集い、毎年各地を持ち回りで開催されるものです。
17回目を迎える今回の大会は、萩藩校明倫館創建300年を記念し、また、2017年からの3年間にわたる「萩・明治維新150年祭」のフィナーレを飾るイベントとして、11月30日(土)に萩市民館で開催されました。
萩高校合唱部は、「萩のなないろ」「萩のよろこび」の2曲を披露し、書道パフォーマンスを披露した萩光塩学院高等学校さん、開発商品などを披露した萩商工高等学校さんとともに大会を盛り上げました。
美術Ⅰ選択の1年生が、筆と墨を使って授業で描いた絵手紙のうち、13人26作品を、萩図書館さんのご厚意で、図書館内の2階自習室に向かう廊下に展示します。
高校に入学して半年、これまで見守ってくれた大切な家族や離れ離れになった友人、高校生活をがんばっている自分自身に向け、気持ちを込めて描きました。
是非、ご覧ください。
※画像は、校内で展示した時のものです。
読売中高生新聞と文房具メーカー「コクヨ」が共催し、グランプリ作品はキャンパスノートの表紙になる「キャンパス アート アワード2019」で、古谷さんの作品が、応募総数約1300点の中から、地区審査で選ばれた36点に入り、さらに専門家により行われた審査により、入選(読売中高新聞賞1点、コクヨ賞1点、地区優秀賞6点、入選27点)しました。
テーマは、「My Sweet Home Town ~地元のイチオシ~」で、古谷さんの作品「城下町と夏みかん」は、通学で見るこれらの風景を色鮮やかに描いています。
古谷さんは、「いつも通学で見る風景が好きなので描きました。日光で夏みかんの葉がそれぞれ違った色に見える様子を表現しました。改めて絵として表現することで、自分のふるさとに対するほこりや愛着が深まったように思います。」という思いを作品に込めています。
詳細は、キャンパスアートアワード公式ページ
<https://39campus.jp/artaward2019.html> でご覧いただけます。
※画像は、公式ページから転用。
学校運営協議会とは、地域とともにある学校づくりを目指すコミュニティ・スクールが、外部委員の方々による御意見、御提言を学校運営に活かすことを目的として設置するものです。
本年度は、7月3日(水)に第1回目、11月21日(木)に第2回目の学校運営協議会を開催しました。
第2回の協議内容は、生徒・保護者・教職員による学校評価アンケートに基づいた学校運営の中間報告や、探究活動の進捗状況の報告をした後、新教育課程に向けての魅力あるカリキュラムについての協議を行いました。
委員からの御意見では、
①本校と分校で探究活動の合同発表会を開催するのはどうか。
②中学生にも発表内容を周知してはいかがか。
③明倫学舎で行われる自由研究の発表会の時、活動成果がわかるポスターを掲示してはいかがか。
④地域の方に研究テーマを周知していけば、助言をいただける方が現れるのではないか。
⑤HPのカテゴライズをして閲覧性を高める必要がある。
などが挙げられました。
その他、部活動運営方針などについて、報告し、御助言をいただきました。
地域に開かれた学校を目指し、今後も広く御意見を賜りたいと思います。
委員の皆様方、ありがとうございました。
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