4月29日(土)晴天のもと、萩西中学校陸上部と合同練習を行いました。お隣の学校ではありますが、なかなか日程が合わず一緒に練習できずにいたのですが、今回合同練習が実現しました。中・高と校種は違いますが、同じ陸上競技で競技力向上を目指す生徒同士、真剣に楽しく練習に取り組むことができました。これからも一緒に練習する機会が多くもてると良いと思います。
午後4時30分から平成29年度PTA・生徒会懇談会が行われました。保護者は小嵜会長以下3名、生徒会からは胡生徒会長以下執行部13名、教職員からは河村校長以下8名の計24名が参加しました。懇談のテーマとしては、「文化祭PTAバザー」「学校施設の改善」「地域連携」「学校新聞とPTA新聞の棲み分け」「学校安全」「部活動の新設」など多岐に渡って協議・情報交換しました。文化祭や体育祭での保護者と生徒の協働や学校と地域の連携の必要性、萩高校から地域への積極的アピールなど、保護者からも生徒からも建設的で活発な意見が交わされ、充実した1時間半を越える有意義な懇談会となりました。
生徒会の皆は、保護者役員の人たちが積極的かつ様々に話してくださったことに大変感謝していました。
4月22日(土)、23日(日)の2日間、山口維新百年記念公園補助競技場にて標記大会が行われました。県総体・中国大会・インターハイへとつながる最初の大会です。長い冬季練習の成果を発揮すべく、出場者全員が集中して試合に臨みました。
結果は『総合の部』で、男女アベック優勝。選手全員の頑張りが今回の結果として結実しました。保護者の方の応援や、大会運営を手伝ってくれた卒業生の皆さんのおかげで今大会も無事終了することができました。ありがとうございました。結果は以下のとおり。
〈男子総合の部〉第1位 〈男子トラックの部〉第1位 〈男子フィールドの部〉 第1位
〈女子総合の部〉第1位 〈女子トラックの部〉第3位 〈女子フィールドの部〉 第1位
【個人成績】…1位のみ記載
男子100m 池永大和 男子200m 小田健太郎 男子400m 俣野大輔
男子400mH 阿部直樹 男子5000mW 田村優弥
男子4×100mR 山根成悟 俣野大輔 池永大和 小田健太郎
男子4×400mR 谷本捷倫 俣野大輔 藤原崇雅 田中巽
男子走高跳 田原敏成 男子三段跳 松浦澄明 男子円盤投 岩本直樹
男子ハンマー投 岩本直樹 男子八種競技 石丸知典
女子1500m 山﨑理紗子 女子走幅跳 村本茉央 女子砲丸投 山根瑞生
女子やり投 山口桃果 女子ハンマー投 山根瑞生
4月22日(土)23日(日) キリンビバレッジ周南総合スポーツセンター
【男子団体】5位
2回戦 ○萩4-1山口県桜ヶ丘×
準々決勝戦 ×萩1-2早鞆○
5位決定戦①○萩4-1南陽工業×
5位決定戦②○萩4-1田布施農工×
【男子個人】
60㎏級 3位 大木礁瑚(2-2)
66㎏級 1位 森田悠暉(3-2)
90㎏級 1位 入江海志(3-5)
100㎏級 3位 宮田明翔(2-4)
男子団体戦では2回戦から登場し、準々決勝戦にて悔しい敗戦となりましたが、本大会開催県枠の5位に何とか滑り込むことが出来ました。7年連続の中国大会団体戦出場となります。男子個人戦においては4名が入賞しました。男子団体と男子個人4名は6月17日(土)18日(日)に山口県周南市で行われる第64回中国高校柔道大会へ出場します。応援ありがとうございました。
新一年生140名と、新二三年生の271名が、この日初めて体育館で顔を合わせる対面式が行われました。新三年生の生徒会長胡君が「皆さんの進路実現のための3年間の勉強の場として、萩高校を選んでくださったことを大変喜ばしく思います」「我々上級生も、皆さんの手本となれるよう勉学に励みます」と挨拶をしました。新一年生代表の黒石君は「あたたかく迎えていただいた感激で胸がいっぱいです」「立派な萩高生として、勉強と部活動に全力で頑張っていきます」と述べました。
そののち、生徒会役員から「伝統を継ぎ、絆を紡ぎ、結果に繋ぐ」という平成29年度の萩高校チャレンジ目標が発表されました。これは(1)萩高校の伝統に恥じぬよう校内規律や社会のルールを遵守する、(2)仲間との絆や他校・地域との交流・連携を大切にする、そして(3)進路実現、文武両道などの結果に繋げていく、という「意図(糸)」が込められたものです。
本日の午前中には、今年度の人事異動で着任した河村志郎校長以下10名の教職員が紹介されました。その後、平成29年度の始業式が行われ、校長から「失敗を恐れぬチャレンジ精神を持つことの大切さ」を内容とした式辞がありました。新学年を迎え、今年度のチャレンジ目標である『伝統を継ぎ、絆を紡ぎ、結果に繋ぐ』を胸に、2・3年生の気持ちの高揚が感じられる始業式となりました。
午後1時から平成29年度入学式が行われ、普通科109名、理数科30名の総勢139名が、河村校長から入学許可宣言を受けました。新入生の皆さん、ご家族の皆様、ご入学おめでとうございます。校長式辞では、校訓「至誠」とする本校での新入生の活躍と学校生活における「志を高く持つこと」「授業を大切にすること」の重要性を説かれました。新入生の緊張感とその一方で意欲に満ちた笑顔が印象的でした。在校生共々、互いに励ましあい高めあいながら、萩高校での充実した3年間を送りましょう。
3月20日(月)、理数科2年生の胡 和徳君と宇佐川 雄大君が山口大学理学部サイエンスセッションU18に口頭発表の部で出場しました。この一年間、理数科課題研究で行った「ベンハムのコマに関する色づきの研究」について発表をしました。県内外から多数の応募があった中、最後まで立派に発表し、見事に理学部長賞を受賞しました!受賞した二人には、賞状とメダルが贈られました。
口頭発表した二人は、「ポスター、口頭発表ともにレベルが高く、自分たちは、まだまだ頑張らないといけないと思った。」「1年間研究してきて、大変だったけど、最後に賞が貰えてうれしい!」という感想があり、とても良い刺激になったようです。
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