TOP 進路指導合格体験記九州大学工学部電気情報工学科

九州大学工学部電気情報工学科


受験生へのアドバイス

後悔のない選択を!



お薦めの学習法

・自宅以外で勉強ができる場所を確保する。

・理解が曖昧な箇所は、完全に理解できるまで執着する。

・単語を覚えるとき、概念が難しいものを整理するときなど、

図解してみると頭に入りやすい。





長期休業中の学習

1・2年:課題、予備校で先の分野の予習。


3年(夏休み):理科に時間を割いた。

第一志望の大学の過去問を解くなど、二次試験の勉強をした。


3年(冬休み):センター試験の勉強のみ。学校で配られた直前演習用の問題で間違えたところをひたすらノートにまとめていた (本番の空いた時間にもこのノートは活用できた)。また、冬休みの間に、日本史の暗記事項を集中的に頭に叩きこんだ。


教科別学習方法

英語:単語や文法を覚えるときは、例文ごと覚えていた。演習中に分からないことがあれば、解いた後すぐに辞書や参考書で調べるようにしていた。


数学:センター試験に向けた勉強では、とにかくスピードを意識した。基本的な計算力の教科や類題を解くなどして対策した。二次試験に向けた勉強では、模試や過去問の復習を大事にした。また、先生に添削指導もしていただいた。



その他(苦手科目の克服方法等)

・私は後期試験で九州大学に合格しました。正直なところ、「前期試験落ちたな」という絶望しか残っておらず、勉強には身が入っていませんでした。しかし、前日に受験会場の下見に行き、キャンパスの規模に圧倒され、「九州大学に行きたい」という気持ちが強まったことで本番までには何とか立ち直ることができました。みなさんは後期試験を受けるならば、なるべく早めに立ち直ってください!

・やはりセンター試験(共通テスト)は大事です。センター試験の得点のおかげで合格者最低点までの距離が縮められました。前期試験で重要でないからといって共通テストの勉強に手を抜くことがないようにしましょう。

・たとえ志望校に落ちても、やってきた勉強は無駄にはなりません。「志望校合格に向けて勉強した」という事実が、じわじわと自信に繋がっていき、大学での勉強への意欲に繋がります。みなさんも失敗を恐れず、難関を突破して志望校合格を勝ち取ってください。