受験生へのアドバイス
勉強する環境を大切に!
お薦めの学習法
・自分が集中して勉強に取り組める場所を見つける
・友達とモチベーションを高め合う。
学習時間
1・2年;課題、定期考査
3年;(引退前)平日;2時間 休日;4時間
(引退後)平日;5時間 休日;9~10時間
長期休業中の学習
1・2年;課題中心
3年;センター対策
教科別学習方法
国語;古文単語、漢文句形を繰り返し覚える。
現代文、古典の長文を毎日1題ずつは解く。だんだんと読むスピードも速くなり、語彙力や読解力もついてくる。古典の文章は解き終わった後に音読をしていた。
英語;英単語を見て意味を即答できるくらいまで覚え込む。模試やセンター形式の問題をたくさん解き、パターンに慣れる。分からなかった単語や間違えた文法はノートに書き込み模試の前に見直すようにしていた。 長文は毎日1題必ず解く。
日本史;教科書と参考書を見て、時代ごとの出来事をノートにまとめる。学校のワークやセンター過去問を繰り返し解く。
どの教科も一度解いた模試を何度も解きなおした。教科ごとに 復習ノートを作り、いつでも苦手なところを見直せるようにしていた。
進路先の決定について
私は教育学部で学んで養護教諭になることを目指しているので、それをもとに志望大学を絞っていった。オープンキャンパスには2回参加した。オープンキャンパスに参加することで学校の雰囲気を知ることができたり、直接気になることを先生方や先輩に伺ったりすることもできた。また、ここで自分も学びたいという意思がさらに強くなり勉強のモチベーションも上がった。実際に大学へ足を運ぶべきだと思う。
最終的に志望校を決めたのは3年の夏。
役だったと思う参考書等(過去問はいつから始めたか?)
英語;Engage
日本史;センター試験日本史の点数が面白いほどとれる本
政経;蔭山のセンター政治・経済
センター対策を本格的に始めたのは夏休みの後半から。推薦入試を受けることを決めてからは資料を集めて入試用ノートにまとめた。県外に何度も足を運ぶことは難しかったため、質問したいことをまとめて教育委員会に電話しお話を伺った。
その他(苦手科目の克服方法等)
・一緒に勉強をしてくれる友達がいてくれたので、1人でやる時よりも集中して取り組むことができた。
・会議室や進路指導室を利用することで自分の周りの誘惑に負けることなく、真剣に勉強に打ち込むことができた。長期休業中も利用できたのでとてもありがたかった。また、周りで頑張っている友達の姿を見るともっと頑張ろうと思えた。
・模試やセンタープレなど1回1回を大切に受ける。
・推薦入試を考えている人や、二次試験で小論文がある人はできるだけ多くの小論文模試を受け、いろいろなパターンに慣れておいたほうがよい。
・私は養護の先生に質問に行ったり、専門的な知識を教わったりし、面接の際に参考にさせて頂いた。初めは推薦入試を受けると考えていませんでしたが、先生から声をかけて頂いて受けてみようと決心しました。実際、推薦入試に向けての準備と一般入試の勉強を並行して行うのは大変でしたが、挑戦してみて良かったなと私は思います。先生方はお忙しい中、指導を行ってくださるので感謝の気持ちを持ち真剣に取り組んでください。そして、定期考査を怠らず全力で受けることは本当に大切です。頑張ってください、応援しています!